2016年12月15日のNHK きょうの料理は、大原千鶴さんの「季節のやさしい手仕事」シリーズ。
メニューは、ゆずのしょうが湯、ゆずのくずひき、ゆずみそ、大根のゆずみそあえ、さわらのゆずみそ焼き。
ゆずのしょうが湯
●材料(2杯分)
・ゆずの搾り汁・・・大さじ1
・しょうが (すりおろす)・・・小さじ1弱
・はちみつ・・・大さじ3
・湯・・・カップ1+1/2
●作り方
1、ゆずは横半分に切り、搾り器を使って果汁を搾る。
ゆず1コで2~3杯分の搾り汁ができます。
果汁をむだにしないよう、よ~く搾って!
搾り汁は保存せず、そのつど搾る。
2、カップなどに材料を混ぜ合わせる。
湯(カップ1+1/2)を加えて混ぜ合わせる。
好みで薄いくし形切りにしたゆず(分量外)を添える。
ゆずのくずひき
●材料(作りやすい分量)
・ゆずの皮(千切り)・・・ 少々
【A】
・ゆずの絞り汁・・・大さじ1
・片栗粉・・・大さじ1
・水・・・160ml
・砂糖・・・大さじ2
●作り方
1、鍋に【A】を混ぜ、中火にかけてさらに混ぜる。
全体にとろみがついてフツフツとしてきたら火を止める。
2、器に盛りつけ、ゆずの皮をのせたら出来上がり!
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ゆずみそ
●材料(作りやすい分量)
・ゆずの皮・・・1コ分
・ゆずの絞り汁・・・小さじ2
【A】
・白みそ・・・150g
・砂糖・・・大さじ2
・みりん・・・大さじ3
●作り方
1、ゆずの皮をすりおろす。
白い部分は苦みが出るので、黄色の皮の部分だけおろす。
2、おろしたあとのゆずは半分に切り、果汁を搾る。
3、鍋に【A】を入れて火にかける前に練り合わせる。
中火にかけ、照りが出てくるまで混ぜ合わせる。
4、火を止め、すりおろしたゆずの皮と絞り汁を加えてよく混ぜたら出来上がり!
皮や絞り汁の量はお好みに合わせて調整して下さい。
清潔な保存容器に入れ、冷蔵庫で2~3週間保存可能。
熱々のごはんに豆腐とゆずみそをのせて。
練りごま:ゆずみそを1:2の割り合いで合わせ、パンにつけて。
刻みねぎとゆずみそを合わせ、スプーンに盛り、直火であぶって。
大根のゆずみそあえ
●材料(作りやすい分量)
・大根 150g
・にんじん 10g
・ゆずみそ 大さじ1
・ゆず(好みで) 1コ
・塩・・・2つまみ
●作り方
1、大根は皮をむいて5cm長さ、5mm幅の拍子木切りにする。
にんじんは細切りにする。
2、熱湯で大根、にんじんをサッとゆでてザルにあげ、水気をきる。
3、鍋に大根とにんじんを入れ、ゆずみそ、塩を加えて弱火にかける。
余分な水分をとばし、味をからめる。
4、水気がなくなり、ゆずみそが再びねっとりしてくるまで混ぜながらからめたら出来上がり!
ゆずの器
ゆずの上から1/3のところで切り、皮を破らないように中身をスプーンできれいにくり抜きます。
大根のゆずみそあえを盛りつけたらオシャレに♪
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さわらのゆずみそ焼き
●材料(2人分)
・さわら(切り身)・・・2切れ
・ゆずみそ・・・大さじ2
・塩・・・適量
●作り方
1、さわらは全体に薄く塩をふって10分以上おく。
紙タオルで水気を拭き取る。
2、魚焼きグリルに入れ、中火で両面を焼く。
3、ゆずみそを皮側に塗り、再び魚焼きグリルに入れて中火で軽く焼き、焼き色をつけたら出来上がり!