ヒルナンデスで放送された「夏の血糖値ダイエット」。
夏に食べたい冷やし中華やそうめんには、血糖値の上昇につながる糖質がたっぷり含まれています。
太らないためには、低カロリーより糖質制限が大事と言われているので、いかに糖質を抑えられるかがポイントになります。
炭水化物と一緒に食べると血糖値が上がりにくくなる食材をご紹介します。
教えてくれたのは、売り上げ7万部のベストセラー「薬に頼らず血糖値を下げる方法」の著者であるアキバ水野クリニック院長、水野雅登(みずのまさと)先生。
カレーはおくらと一緒に食べる
小麦粉や白米が血糖値を上げてしまいます。
カレーは「オクラ」と一緒に食べると血糖値の上昇を抑えてくれます。
オクラに含まれる食物繊維(ムチン・ペクチン)が糖質の吸収を穏やかにしてくれます。
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また、ゴーヤに含まれているチャランチン、コロコリン酸、モモルデシンが血糖値の上昇を抑えてくれます。
そうめんはわかめと一緒に食べる
そうめんは「わかめ」と一緒に食べると血糖値の上昇を抑えてくれます。
わかめには海藻特有の水溶性食物繊維(アルギン酸)が含まれています。
食後の余分な糖分や塩分に吸着し、排出してくれます。
オリーブオイルそうめんがオススメ
麺つゆの代わりにそうめんをオリーブオイルでからめて、塩で味を調える。
オリーブオイルび含まれるオレイン酸が炭水化物の消化吸収を穏やかにしてくれます。
バーベキューの食材は牛肉がオススメ
BBQ定番の食材で糖質が高い順番は、
とうもろこし(13.8g/100gあたり)→玉ねぎ(7.2g)→ソーセージ(3.0g)→ピーマン(2.8g)→牛肉(0.1g)。
ビールのおつまみは枝豆がオススメ
ビールのおつまみで血糖値の上昇を抑えてくれるのは「枝豆」。
枝豆に含まれる成分「メチオニン」には二日酔いを防止してくれる効果もあります。
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朝一番に食べたいサラダ
「アボカドとクリームチーズのサラダ」を朝食で一番最初に食べると1日の血糖値を抑えることができます。
アボカドの糖質は100gあたり0.9gと血糖値が低い野菜。
アボカドに含まれる不飽和脂肪酸が血糖値の上昇を抑えてくれます。
不飽和脂肪酸は、青魚やオリーブオイルにも含まれていて、消化吸収が早く、体脂肪になりにくいコレステロールや中性脂肪を下げる効果があります。
クリームチーズの糖質は100gあたり2.3gと血糖値が低い食べ物です。
水野雅登先生の著書
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