2016年6月19日のこの差って何ですか?は、愛知県豊川市の名産地で作るトマト料理と一般的な家庭で作るトマト料理の差。
今回のメニューは、トマトの丸ごとオーブン焼き、トマト塩ラーメン、和風トマトサラダ、トマトユッケ、ピリ辛トマトサラダ、トマトの天ぷら、マーボートマト。
トマトの丸ごとオーブン焼き
●材料(1人前)
・トマト・・・1個
・スライスチーズ・・・1枚半
・塩・・・小さじ1/8
・コショウ・・・小さじ1/8
・オリーブオイル・・・小さじ2
・大葉(みじん切り)・・・適宜
●作り方
1、トマトのヘタの部分を切る。
2、ひっくり返して、トマトに切り込みを入れる。
下まで切り込みを入れすぎないように注意!
3、スライスチーズを1/4にカットし、トマトの切り込み部分にチーズを入れ込む。
4、塩・コショウ・オリーブオイルをかける。
5、オーブントースターで約10分間焼く。
6、焼きあがったら大葉のみじん切りをのせて出来上がり!
トマト塩ラーメン
●材料(1人前)
・塩ラーメン(市販品)・・・1人前
・水・・・450cc(水の規定量が500ccの場合)
・トマト・・・1個
・ネギの小口切り・・・適宜
●作り方
1、市販の塩ラーメンの表示より50ccほど少ない水を鍋に入れる。
2、沸騰したらヘタを取って反対側に十字を入れたトマトをお湯に入れ、水にとって湯むきする。
茹で汁は後で使うのでとっておく。
3、トマト半分はフリーザーバッグに入れて手でつぶしておく。
4、湯むきした後のお湯にラーメンを入れ、(3)でつぶしたトマトを入れて煮る。
柔らかくなったら粉末スープを入れて火を止める。
5、丼に盛り、くし切りにした半分のトマトをトッピングし、ネギの小口切りをのせ、付属の切りごまをかけたら出来上がり!
粉チーズをかけても美味しい!
トマトの水分でスープが若干薄くなるので、水は30~50cc少なくした方がベスト。
和風トマトサラダ
●材料(2人前)
・トマト・・・1個
・塩こんぶ・・・小さじ1/4
・ごま油・・適量
●作り方
1、8等分したトマトをお皿に乗せる。
2、塩こんぶ、ごま油をかけたら出来上がり!
トマトユッケ
●材料(2人前)
・トマト・・・1個
・たまり醤油・・・50ml
・名古屋コーチン・・・1個(卵黄だけ使用)
●作り方
1、8等分したトマトをフリーザーバッグに入れ、たまり醤油を入れる。
2、そのフリーザーバッグを冷蔵庫に入れ一晩寝かせて漬け込む。
3、漬け込んだトマトを皿に乗せ、卵黄を乗せたら出来上がり!
ピリ辛トマトサラダ
●材料(2人前)
・トマト・・・1個
・キムチの素・・・50ml
●作り方
1、8等分したトマトをフリーザーバッグに入れ、キムチの素を入れる。
2、そのフリーザーバッグを冷蔵庫に入れ一晩漬け込めば出来上がり!
トマトの天ぷら
●材料(天ぷら6枚分)
・中型トマト・・・3個
・塩・・・適宜
・強力粉・・・適宜
・天ぷら粉・・・適宜
・水・・・適宜
・揚げ油・・・適宜
・塩・・・適宜
・天つゆ・・・適宜
●作り方
1、トマトはヘタと尖った部分を輪切りで落とし、2~3枚にスライスする。
2、(1)のトマトの種とゼリー部分をスプーンの柄などで取り除き、キッチンペーパーで丁寧に水分を取る。
3、トマトに塩をふり、表面に強力粉をまぶして余分な粉は叩いて落とす。
4、市販の天ぷら粉を規定の水で溶き、(3)を180℃の油で2分ほど揚げる。
塩か天つゆで食べます。
天ぷら粉は規定よりもやや少なめの水で溶き、濃度高めに仕上げたほうがベチャッとした食感になりにくい。
マーボートマト
●材料(2人前)
・プチトマト・・・20個
・豚ひき肉・・・120g
・長ネギ(みじん切り)・・・40g
・生姜(みじん切り)・・・1片(8~10g程度)
・にんにく(みじん切り)・・・1片(8~10g程度)
・ごま油・・・大さじ1
・豆板醤・・・小さじ2
・赤味噌・・・大さじ1
・醤油・・・小さじ2
・砂糖・・・小さじ1.5
・顆粒鶏がらスープの素・・・小さじ1
・水・・・70cc
・片栗粉・・・小さじ1.5(水 大さじ2で溶く)
・飾り用ネギの小口切り・・・適宜
●作り方
1、フライパンにごま油を入れ、にんにくと生姜を入れて香りを出す。
2、ネギを加えてさらに炒め、豆板醤・赤味噌を入れて香りを出すように炒める。
3、ひき肉を入れ、パラパラになるように木べらで切るように炒める。
4、醤油と砂糖を入れ、顆粒の鶏がらスープを溶いた水を入れ、フツフツするまで加熱する。
5、プチトマトを入れて皮がむけてくるまで中まで火が通るように炒め、水溶き片栗粉でとろみをつける。
6、とろみがついたらお皿に盛り、ネギの小口切りを散らしたら出来上がり!
トマトは味がなじむように弱火で長めに煮る。
スープの水分の蒸発が早いようなら、途中で水を少々加える。