タバコの成分表を見ると、必ずタール(ヤニ)の量が記載されていますが、タバコを部屋で吸うと気になるのがヤニによる壁紙の汚れや臭い。
ヤニは歯を黄色くするのと同じように壁紙も黄色く変色してしまいます。
気がつけば壁紙が黄ばみ、部屋全体もタバコ臭くなっているのではないでしょうか?
特に白い壁紙にヤニがついて黄色くなると厄介ですよね・・・。
今日は部屋の壁紙やカーテンなどについたヤニをきれいにするお掃除方法をご紹介します。
壁紙についてしまったヤニ
重曹水を吹きかけて、化学ぞうきんなどで拭き取ればキレイになります。
広い範囲の壁紙を掃除するときは、あらかじめバケツに重曹水を作っておくと便利です。
広い範囲の壁紙を掃除するときは、あらかじめバケツに重曹水を作っておくと便利です。
また、タバコの臭いはアルカリ性なので、酸性のクエン酸水が消臭に効果的!
カーテンについてしまったヤニ
カーテンは特にタバコだけでなく、料理やペットなどさまざまな生活臭を吸い取ります。
そのまま放っておくと、部屋に入った瞬間「イヤな臭いがする」といったことにもなりかねません。
そのまま放っておくと、部屋に入った瞬間「イヤな臭いがする」といったことにもなりかねません。
カーテンに臭いは、洗濯機で丸洗いするのが一番!
また、酸性の臭いなら重曹水をかけるだけで消臭することができます。
アパートやマンションなど賃貸住宅に住んでいる人は、退去時に壁紙の張り替え代やクリーニング代などを自己負担しなくてはいけない可能性があるので、普段から部屋をヤニで汚さないことが大事です。
[clink url="http://vlibris.com/wp/tukurikata/"]