2015年8月18日のNHKあさイチスゴ技Qで、家庭でできるおいしい
焼きとうもろこしの焼き方、歯に挟まらない食べ方が紹介されていました。
教えてくれたのは、群馬県片品村(かたしなむら)のとうもろこし街道で、
とうもろこしを焼き続けて40年の星アサ子さんと、アサ子さんの娘で
野菜ソムリエの美弥子さんと、横浜国立大学名誉教授の渋川祥子さん。
星さんのとうもろこしの焼き方
とうもろこしは生の状態から炭火で焼く。
生の状態から焼いた方が甘さが抜けず、採りたての味が出る!
パチパチと粒の皮が破れる音がして、全体に焼き目が付いてきたら、
生じょうゆをハケなどで塗って、表面が乾くまで軽くあぶる。
家庭でのとうもろこしの焼き方
家庭でも炭火焼のように甘く香ばしく焼く方法があります。
ガスの「魚焼きグリル」で焼いていきます。
炭火焼の特徴は、表面の水分が飛んで甘さが凝縮されることと、
焼き目がつきやすいこと。
魚焼きグリルは、とうもろこしと直火が非常に近いことと、
中が400℃近い高温になることで炭火焼に近い環境になります。
ガスの両面グリルの場合、弱火で4分。
90度回してさらに4分焼きます。
表面がシワシワになったら、しょうゆが絡みやすくなったサイン。
しょうゆをぬって1分。
90度回してさらに1分焼きます。
ガスの片面グリルの場合、弱火で5分。
90度回してさらに4分焼きます。
これを3回繰り返します。
IHのグリルの場合、ガスのように高温にならないので、強火にして
時間は長めにして焼いて下さい。
歯に挟まりにくい、とうもろこしの食べ方
ポイントは上下の歯で食べるのではなく下の歯で食べること!
下の歯は、顎が動いて角度が調節できるので、歯を粒の間に当てる
ことができます。
とうもろこしを回して粒の根元に力がかかるようにすれば、きれいに
はずすことができます。
こうして食べると粒の破れた皮が歯の間に挟まりにくくなります。
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