とうもろこしのカロリーは、100gあたり92kcal。
とうもろこしの栄養
とうもろこしは野菜の中ではカロリーが高く、たんぱく質、糖質が主成分。
また、セルロースが多く、食物繊維が豊富なので、腸をきれいにする効果もあります。
胚芽の部分には、ビタミンE、B1、B2、カリウム、亜鉛、鉄、リノール酸、食物繊維などの栄養素がつまっています。
包丁などで実を削り落とすと、せっかくの豊富な栄養を取り損ねてしまうので、手で丁寧にとるのがベスト。
収穫後24時間たつと栄養が半減し味も落ちるので、新鮮なうちに食べたい野菜です。
とうもろこしは気温の変化に敏感で、高温になると糖分がエネルギーとして使われ、甘みが落ちてしまいます。
そのため、収穫は早朝に行われ、即日出荷されています。
缶詰は栄養が落ちる?
栄養の面では、生でも缶詰でもかわりません。
ただし、缶詰は塩分が多めなので要注意。
とうもろこしの新鮮な選び方
実が先までつまっていて、ふっくらツヤツヤしているもの。
皮の色が濃い緑のもの。ひげが褐色ならよく塾している証拠です。
ひげの効能
とうもろこしのひげ部分は、めしべの花柱で、その本数は実の数と一致しています。
利尿作用や血圧降下作用があると言われています。
とうもろこしの旬
6月~9月。
全体で約40%のとうもろこしが北海道で生産されています。
他には、茨城、千葉、群馬、長野、山梨でも生産されています。
とうもろこしの種類
日本でよく食べられているのはスイートコーンという甘みの強い品種。
ベビーコーン
生食用品種を若採りしたもので、ヤングコーンとも呼ばれている。
シルバー系
ツヤがよくて粒は小さいが、やわらかく甘みが強い白粒種。
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