2015年7月4日のジョブチューンは、日本の名医が大集結!
衝撃の医者ぶっちゃけスペシャル&病気の常識をくつがえすランキング。
夜ぐっすり眠るために昼食にオススメなのは、牛丼の生卵のせ。
生卵でじゃなくても温泉卵など卵だったらOK。
熟睡できない、寝つきが悪いなど、現在日本人の8割が睡眠トラブル
を抱えています。
睡眠トラブルはさまざまな病気を引き起こす原因に。
睡眠の脳の関係を研究し、熟睡方法の提唱をしているのが
杏林大学医学部付属病院の精神神経科医の古賀良彦先生。
30年間に渡り、睡眠に悩む患者を治療し、書籍も執筆しています。
夜ぐっすり眠るためには、昼間に脳が元気じゃないといけないとのこと。
昼間の元気になるには、「アラキドン酸」という成分が必要。
牛肉・卵・青魚にはアラキドン酸が含まれています。
夏にぐっすり眠るための方法
タオルケットや薄手の毛布などの掛け布団は良くありません。
木綿は熱がこもりやすいので、薄手の肌掛け羽毛布団がオススメ。
保湿性と吸湿性の両方の性質があります。
シーツは麻がオススメ。
麻は、通気性が木綿の4倍あります。
眠れない時の対策
心を優しくすることが大事。
軽く仰向けになり膝を立てて、ゆっくり息を吐き、吐き終わった後は、
自然に空気が入ってくるので、あまり大きく息を吸い込まないこと。
これを10回くらい繰り返すと、自律神経の中で人の気持ちとか
体の働きを優しくする「副交感神経」が働きます。
これが睡眠を促してくれます。
朝起きてシャキッとするための食べ物
アイスのピノを2個食べると、脳が元気になるそう。
朝に少量のアイスを食べると脳の機能が活発になり、
イライラを解消するリラクゼーション効果も得られます。
酸っぱいのが好きな人は、レモン水。
レモンに含まれる成分「リモネン」には、目が覚める効果が
あります。
コップ1杯にレモン果汁を大さじ2杯入れます。
生レモンはもちろん、ポッカレモンなどの市販品でもOK。
その他、コーヒを飲んでもOK。
飲まなくても香りだけでも良いそうです。