2016年10月18日のこの差って何ですか?は、宮城県気仙沼市の名産地で作るさんま料理と一般的な家庭で作るさんま料理の差。
今回のメニューは、さんまの竜田揚げ、さんまのぬか漬け、さんまの塩焼き&チーズ乗せ、さんまのセビーチェ、さんまバーガー、さんまのアヒージョ。
さんまの竜田揚げ
●作り方
1、さんまを3枚おろしにして、両面に塩を振る。
はらわたは使用するので、とっておく。
2、仙台曲がりねぎをさんまの3枚おろしの幅に切る。
3、巻きやすいようにさんまに少し切れ目を入れる。
仙台曲がりねぎをさんまの3枚おろしで包み、切れ目に尻尾の部分を通して爪楊枝で固定する。
4、小麦粉につけて油で揚げる。
5、ソースを作る。
めんつゆ(素10:水50)をボウルに入れ、洗ったはらわたを濾しながら加える。
砂糖(少々)、ごま油(大さじ1)も加えて混ぜる。
6、(5)をフライパンにかけ、赤・黄のパプリカを入れる。
水溶き片栗粉(片栗粉小さじ1、水小さじ2)でとろみをつける。
7、揚げたさんまに(6)をかけ、白ゴマをかけたら出来上がり!
さんまのぬか漬け焼き
●作り方
1、米ぬかの中に野菜をつけるより2~3倍の塩をたっぷり入れる。
米ぬか300gに対し塩150g。
2、(1)にゆずの皮(1/3個)、しょうが(1かけ分)、鷹の爪(2本)、昆布(適量)、ビール(適量)を入れる。
3、さんまの頭、尾、はらわたを取り除く。
水洗いし、キッチンペーパーで水分を取る。
4、タッパにぬかをつめ、(3)のさんまを2尾入れ、上からもぬかでつめる。
5、5日ほど寝かしたら(お好みで)、取り出したさんまを水洗いしキッチンペーパーで水分を取る。
6、フライパンに魚用アルミホイルを敷き、両面を3分ずつ焼く。
生だと塩気が強いので焼くのがポイント。
8、白いごはんにのせたら出来上がり!
薬味(ねぎ、大葉、ゆず刻み)をのせお茶漬けにして食べてるとさらに美味しい。
さんまの塩焼き&チーズ乗せ
●作り方
1、さんまに塩をふり、魚用アルミホイルの敷いてあるホットプレートにのせる。
塩を振って丸ごと焼く。
2、蓋をして両面に焼き目がついたらさんまの塩焼きに出来上がり!
3、両面焼き目がついたさんまにスライスチーズ2枚をのせ、蓋をし、チーズがトロトロになったらチーズ乗せの出来上がり!
さんまのセビーチェ
●作り方
1、さんまの3枚おろしを食べやすい大きさにカットする。
2、ボウルに、(1)のさんま、塩少々、こしょう少々、トマトのざく切り(1個)、玉ねぎのスライス(1/2個)、セロリ(葉っぱ込み1/2個)、パプリカ(赤・黄を1/4個ずつ)、パセリの刻み、にんにくのスライスを入れ混ぜる。
3、別のボウルに、オリーブオイル(適量)、生レモンを絞ったもの(1/2個)、塩少々、トマトを握りつぶしたもの(1/2個)を入れ混ぜる。
4、(3)を(2)に入れ混ぜる。
5、盛り付け、ブラックペッパー、パセリをかけたら出来上がり!
さんまバーガー
●作り方
1、さんまの3枚おろしを3切れにカット。
2、(1)に塩コショウをふる
3、油をひいたフライパンでさんまを焼く。
4、バンズに、レタス、さんまを2切れ、玉ねぎの輪切り、スライスチーズ、さんま1切れ、オイスターソース(気仙沼産)、トマトの順ではさんだら出来上がり!
さんまのアヒージョ
●作り方
1、さんまの3枚おろしを3切れにカットする。
2、スキレットに、オリーブオイル、にんにくのスライス(1かけ)、鷹の爪(1本)、さんま、ブロッコリー(3かけ)、マッシュルーム(3つ分)、パプリカ(赤・黄を1/6ずつ)、ミニトマト丸ごと(3個)を入れる。
3、10分後煮立たせたら出来上がり!