2015年9月17日のあのニュースで得する人損する人は、坂上忍さん恒例の得ワザ。
パサパサになった食パンを復活させる方法、さんまの内臓をキレイに取る方法、
大根も面取りが簡単でにできる方法が紹介されていました。
パサパサになった食パンは、麦茶を吹きかけて焼けば復活する
1、パサパサになった食パンに霧吹きで、麦茶をかける。
約10cm離して全体が湿るまでかけるのがポイント。
2、850Wのオーブントースターで3分焼く。
麦茶の水分と加熱によってパンに含まれるデンプンが水分を吸収して
膨らみ、パンのフワフワ感がよみがえります。
パンの香ばしさは材料の麦からきています。
麦茶(材料:大麦)の香ばしい麦の香りは、パン(材料:小麦)の
香ばしさと近いので、より美味しく感じられるというワケ。
さんまの内臓は、切り込みを2か所入れて引っ張るだけでキレイに取れる
1、頭の付け根に切り込みを入れ、骨の部分まで切る。
骨が切れたらすぐ止める。
2、お腹の穴の手前に1cmほど切り込みを入れる。
3、片手でしっぽを持ち頭を引っ張る。
さんまの頭には骨と内臓がくっついているので、頭の付け根の骨を切る
ことで、頭には内臓しかつながっていない状態になります。
お腹にある肛門の手前で身と内臓を切り離すことで、頭を引っ張れば
簡単に内臓が取れるというワケ。
サンマだけでなく、イワシもこのやり方でキレイに取れます。
大根の面取りは、ザルに入れて15秒回せば出来る
1、大根の皮をむく。
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2、イチョウ切りの大根を金属製のザルに入れる。
3、ボウルでフタをする。
4、円を描くようにザルを15秒回す。
ふろふき大根のような輪切りの面取りもこのやり方でOK!
ザルを使うことにより、金属の網目が刃物代わりになり、
大根のとがった角が削れます。
また、ボウルでフタをして球体を作ることで、中の大根が回転し、
角がまんべんなくザルに当たりやすくなるというワケ。