2017年5月25日のあのニュースで得する人損する人は、「ウル得マン」の制限時間30分で何品作れるか?30分クッキング。
今回のメイン食材は、「サバ」。
対戦相手は、2016年「全国高校生食育王選手権大会」神田川俊郎特別賞の京都府 福知山淑徳高等学校「京都リトル神田川」。
制限時間30分で、メイン食材のサバをすべての料理に使い、料理の品数で勝敗を決定します。
京都リトル神田川 8品、ウル得マン 9品で、ウル得マンの勝利!
京都リトル神田川のサバレシピ
淑徳ダレ
みりん1:酒1:しょうゆ1:砂糖0.3の割合で作る特製黄金比の和風ダレ。
このタレから様々な料理に派生することができる。
●材料
・みりん 100cc
・酒 100cc
・醤油(濃口) 100cc
・砂糖 大さじ3
●作り方
1、砂糖、酒、みりんを火にかけ煮切る。
醤油を加え沸いたら完成。
サバのつみれ
このつみれから「サバのハンバーグ」「つみれ汁」に派生する。
●材料(2人前)
・サバ 1/2枚
・水煮タケノコ 30g
・白ネギ 30g
・おろしショウガ 小さじ2
・大葉 5枚
・片栗粉 小さじ1
・塩 ひとつまみ
●作り方
1、みじん切りにした材料すべて合わせてたたく。
サバ味噌
このサバ味噌から「焼きサバの八つ橋風」「焼きサバおにぎり」に派生する。
●材料
・サバ 1/3枚
・白味噌 大さじ2
・木の芽 6枚
・淑徳ダレ 小さじ2
・砂糖 ひとつまみ
●作り方
木の芽を当たり鉢ですりつぶしてから白味噌、タレ、砂糖を合わせ、最後に薄力粉をまぶして焼いたサバもすり合わせる。
サバダシ
このサバダシから「サバしゃぶしゃぶ」「焼きサバおにぎりの茶漬け&つみれ汁」「サバの茶碗蒸し」に派生する。
●材料
・サバの骨 2匹分
・水 1.8リットル
・昆布 6cm
●作り方
塩を振った骨を焼いて、昆布と一緒に水に入れ10分あくを取りながら火にかけたら完成。
サバしゃぶしゃぶ
●材料(2人前)
・サバ 真ん中の部分1/3
・水菜(茎) 10g
・白ネギ 10g
・賀茂ナス 20g
・すだち 1/2個
・サバダシ(★4) 鍋の7.5分目位
【A:ポン酢】
・淑徳ダレ(★1) 大さじ2
・酢 大さじ1
・すだち 1/4個
●作り方
1、サバを薄くそいで皿に並べる。
2、水菜、白髪ネギ、賀茂ナスも盛りつけ、すだちを添える。
3、にサバのダシを注ぎ、【A】を全て混ぜ添えたら完成。
サバのハンバーグ
●材料(1人前)
・サバのつみれ 1/4枚分
・レンコン 6枚
・淑徳ダレ 大さじ3
・白髮ネギ 1/2本
・薄力粉 適量
●作り方
1、レンコンを輪切りにして、薄力粉をまぶす。
2、サバのつみれを挟み、蒸し器に5分入れる。
3、フライパンに移し焼き目を入れたら、淑徳ダレを加え煮詰める。
4、最後に白髮ネギを乗せたら完成。
大根とサバの生春巻き風サラダ
●材料(2人前)
・サバ 1/3枚
・大根 10g
・京水菜 20g
・玉ねぎ 10g
・ニンジン 20g
・薄力粉 適量
【A】
・淑徳ダレ 大さじ2
・酢 大さじ1
・ゴマペースト 大さじ1
・おろしショウガ 小さじ1
・白ネギ 小さじ1強
・ラー油 小さじ1
●作り方
1、大根を桂剥きし、3%の塩水につける。
2、大根に薄力粉を塗って、京水菜、玉ねぎのスライス、ニンジンの千切り、焼いたサバを並べて巻く。
3、お皿に【A】を塗って(2)を並べたら完成。
焼きサバの八つ橋風
●材料
【生地10枚分】
・薄力粉 40g
・砂糖 大さじ1
・抹茶 小さじ1
・団子粉 大さじ1
・卵 1個
・牛乳 大さじ4
・サラダ油 小さじ1
【具材2個分】
・サバ味噌 小さじ1/2
・クリームチーズ 10g
・粉砂糖 少々
・シナモン 少々
●作り方
1、薄力粉、砂糖、団子粉、抹茶を合わせ、牛乳、卵、サラダ油の順で加え混ぜる。
2、お皿にピンとラップをし、6~7㎝の円に(1)を広げ600Wで40秒温める。
3、できた生地にサバ味噌を半月に伸ばし、クリームチーズをのせ、シナモンをかけて折りたたむ。
4、器に並べ、粉砂糖をかけたら完成。
焼きサバおにぎりの茶漬け&つみれ汁
●材料(1人前)
【つみれ汁】
・サバダシ 350cc
・サバのつみれ 大3個
・三つ葉 2本
・柚子の皮 少々
・梅昆布茶 少々
【焼きサバおにぎり】
・ご飯 120g
・カイワレ大根 適量
・わさび 少々
・揉み海苔 少々
●作り方
【つみれ汁】
1、鍋にサバのつみれ、サバダシを入れ、一度沸かし梅昆布茶で味付けする。
2、お椀にそそいだら結んだ三つ葉と柚子の皮を乗せて完成。
【焼きサバおにぎり】
1、おにぎりを握り、フライパンで焼き目を付ける。
サバ味噌を両面に塗って再び焼く。
2、焦げ目がついたくらいで器におにぎりとかいわれ、わさび、揉み海苔をのせる。
3、器につみれ汁の残りのダシを注ぎ、三つ葉の葉を入れたら完成。
サバそうめん
●材料(2人前)
・サバ 1/3枚
・薄力粉 少々
・そうめん 1束
・菜の花 5本
・にんにく 1かけ
・鷹の爪 適量
・オリーブ油 大さじ3
・梅昆布茶 小さじ1.5
・プチトマト 1個
●作り方
1、オリーブ油ににんにく、鷹の爪を入れ弱火で油に香りを移す
2、そうめんと菜の花を一緒に湯がき、水でしめる。
3、(1)の油とそうめんと薄力粉をまぶして焼いたサバを合わせ梅昆布茶で味を調え、プチトマトを添えたら完成。
サバの茶碗蒸し
●材料(1人前)
【茶碗蒸し】
・サバのつみれ 小3個
・卵 1個
・サバダシ 180cc
・三つ葉 1本分
・椎茸 1/2個
・淑特ダレ 小さじ1/2
・塩 3つまみ
【銀餡】
・サバダシ 180cc
・淑徳ダレ 小さじ1/2
・塩 少々
・水溶き片栗粉 適量
●作り方
【茶碗蒸し】
1、溶いた卵にサバダシと淑徳ダレと塩で味つけする。
2、器に湯がいたつみれと2つに割いた椎茸と三つ葉を入れて、そこに卵液を注ぐ。
表面に火を直接近づけると熱によって気泡が消え、きれいに仕上がる。
3、蒸し器で10~15分蒸す
【銀餡】
1、サバのダシ、塩、淑徳ダレを合わせ、片栗粉でとろみをつける。
2、茶碗蒸しの上にかけたら完成。
焼きサバ寿司
●材料(2人前)
・サバ 1/2枚
・塩 適量
・薄力粉 適量
・しば漬け 50g
・寿司酢 適量
・ご飯 240g
・大葉 5枚
・サバダシ(★4) 180cc
・すだち 1/2個
・ゴマ 大さじ2
●作り方
1、サバに塩を振り、薄力粉をまぶして焼く。
2、ご飯に寿司酢を混ぜ、馴染んだら細かく刻んだしば漬け、ゴマを混ぜる。
3、牛乳パックの片面を切った型に焼きサバ、大葉、酢飯を詰めて均一に力を入れて押し、冷蔵庫で6分寝かせる。
(寝かせる際、上に重石を置くと良い)
押し寿司は通常、専用の箱を使わないとできないが、どこの家庭にもある牛乳パックの側面を切って簡単に代用できる。
冷蔵庫で寝かせる際は重石を置くと寿司がしまりやすくなる。
4、カットしたら間に輪切りしたすだちを挟み香りを移して完成。
ウル得マンのサバレシピ
ウル得ダレ
しょうゆ2:みりん2:砂糖1の割合で作る特製黄金比の和風ダレ。
このタレから様々な料理に派生することができる。
●材料
・しょうゆ 200ml
・みりん 200ml
・砂糖 100g
●作り方
1、しょうゆ(200ml):みりん(200ml):砂糖(100g)をそれぞれ2:2:1の分量で鍋に入れ、煮立たせる。
2、煮立ったら、粗熱をとる。
サバの黒コショウサラダ
●材料(2人前)
・サバ 1/4尾
・サラダ油 大さじ1/2
・にんにくチューブ 小さじ1/2
・塩 ひとつまみ
・黒コショウ 少々
・ベビーリーフ 1袋
・ミニトマト 1/3パック
・オリーブオイル 大さじ2
・バルサミコ酢 大さじ1
●作り方
1、フライパンにサラダ油を熱し、にんにくチューブ、たたいたサバ、塩を加え炒める。
2、皿にベビーリーフを敷き、(1)をのせ、オリーブオイル、バルサミコ酢をかけ、黒コショウを振りミニトマトを添えたら完成。
サバ麻婆
●材料(2人前)
・サバ 1/4尾
・サラダ油 大さじ1/2
・にんにくチューブ 小さじ1/2
・塩 少々
・ショウガチューブ 小さじ1
・豆板醤 小さじ1/2
・豆腐 1丁
・青ネギ 5cm
【A】
・中華ダシ 小さじ1
・水 200ml
・味噌 大さじ1
・ウル得ダレ 大さじ2
・粉山椒 少々
【B】
・片栗粉 大さじ1
・水 大さじ2
●作り方
1、フライパンにサラダ油を熱し、にんにくチューブ、たたいたサバを炒め、塩、豆板醤、ショウガチューブを加えて炒め合わせる。
2、【A】を加えて混ぜ、一口大に切った豆腐を加え2~3分煮る。
3、【B】の水溶き片栗粉でとろみをつけ、青ネギを加えたら完成。
サバの玉味噌焼き
●材料(1人前)
・サバ 1/4尾
・西京味噌 大さじ2
・卵(黄身のみ) 1/2個
・砂糖 大さじ1
・ウル得ダレ 大さじ1/2
・はじかみ生姜 1本
●作り方
1、西京味噌に卵黄、砂糖、ウル得ダレを混ぜ合わせる。
味噌に卵黄を加えることで味がまろやかになる。
卵黄が焦げることで香ばしさもプラス。
2、サバの切り身の皮を上にしてトースター(600W)で3~4分焼く。
中骨をつけて調理すると身が崩れにくく骨からうま味も出て、焼き物や煮物に最適。
3、(2)に(1)を塗り、再びトースター(600W)で4~5分焼く。
4、焼きあがったサバにはじかみ生姜を添えたら完成。
シメサバ
●材料(1人前)
・サバ 1/4尾
・塩 500g
・酢 70ml
・昆布 5cm
・レモンスライス 1枚
・大葉 1枚
・大根 桂剥き10cm
・ガリ 適量
●作り方
1、サバを3枚おろしし、バットにたっぷりの塩を敷く。
塩の上におろしたサバを乗せ、サバの上からもたっぷりとサバが隠れる位の塩を振り7分程度置く。
サバを3枚におろしたあと、さらに半分に開き、塩が早く馴染むようにする。
2、輪切りにしたレモン、酢、昆布をバットに合わせ、(1)のサバの塩を洗い流して入れ、15分つけてしめる。
3、大葉と大根のつま、ガリを盛り、(2)のサバの皮を引いて、一口大に切って盛りつけたら完成。
シメサバの酢の物
●材料(1人前)
・上記のシメサバ
・きゅうり 1/3本
・わかめ 適量
・みょうが 1/2本
【A】
・酢 大さじ1/2
・ウル得ダレ 大さじ1/2
●作り方
1、しめたサバの皮を引き、細かく切る。
2、きゅうりを蛇腹に切り込みを入れ一口大に切り、わかめと薄切りにしたみょうが、(1)、【A】を加えて和えたら完成。
蛇腹切りは包丁の刃先だけをまな板に付けて切ると美しく仕上がる。
サバじゃが
●材料(2人前)
・サバ 1/4尾
・ジャガイモ 2個
・ニンジン 1/3本
・玉ねぎ 1/2個
【A】
・カレー粉 小さじ1
・ウル得ダレ 大さじ4
・水 250ml
●作り方
1、一口大に切ったニンジンとジャガイモをレンジ(600W)で2分加熱する。
2、(1)と薄切りにした玉ねぎ、1.5cm幅に切ったサバと【A】を鍋に入れ、沸騰後弱火にし、約15分程度煮る。
3、ぬさやを仕上げに加えて軽く混ぜて盛り付けたら完成。
サバの水餃子
●材料(2人前)
・サバ 1/8尾
・大葉 1枚
・ショウガ 1/2片
・塩 少々
・コショウ 少々
・片栗粉 少々
・餃子の皮 4枚
・ネギ 5cm
【A】
・水 400ml
・中華ダシ 小さじ1
・塩 少々
●作り方
1、サバをたたいてから、細かく刻んだ大葉、細切りしたショウガ、塩、コショウ、片栗粉を加え混ぜる。
大葉とショウガを入れることでサバのくさみを消すことができる。
サバは叩きなので千切りショウガと合わせて食感がよくなる。
2、餃子の皮に(1)を包む。
3、【A】を煮立て、②を加え火が通るまで煮て、小口切りのネギを散らしたら完成。
サバの焼きいなり
●材料(1人前)
・サバ 1/4尾
・油揚げ 1枚
・ガリ 10g
・大葉 1枚
・ご飯 100g
・ガリの汁 大さじ1
・ウル得ダレ 大さじ3~4
●作り方
1、油揚げを半分に切り、ウル得ダレに浸し、汁気を軽く絞る。
2、シメサバは5㎜角程度に切り、ガリ、大葉は粗みじん切りする。
3、ご飯に②とガリの汁を加え混ぜ、(1)の油揚げにつめる。
ガリの汁で簡単に酢飯にすることができる。
4、(3)をフライパン並べ、表面をこんがり焼いたら完成。
サバのディップ
●材料(1人前)
・サバ 1/4尾
・マヨネーズ 大さじ2
・黒コショウ 少々
・乾燥パセリ 少々
・塩 少々
・大根 4~5cm
●作り方
1、薄く輪切りにした大根に塩を振ってしんなりさせ、塩気を洗い流す。
2、シメサバを粗みじん切りし、マヨネーズ、乾燥パセリ、黒コショウを加え混ぜる。
3、(1)で(2)を挟んだら完成。
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