2016年11月9日NHK きょうの料理レシピは、登紀子ばぁばのさばの鍋照り&かきフライ。
さばの鍋照り
●材料(2人分)
・さば (大/三枚おろし)・・・1枚(250g)
・ねぎ・・・1本
・片栗粉・・・適量
・サラダ油・・・大さじ3
【A】
・酒・・・大さじ3
・砂糖・・・大さじ3
・みりん・・・大さじ2
・しょうゆ・・・大さじ3
●作り方
1、ねぎは、長いまま直火にかざして表面に焼き目をつけ、3cm長さに切る。
安全装置が働いて火が消える場合は、適当な長さに切ってからフライパンに油をひかずに入れて中火で熱し、転がしながら焼き目をつけてもよい。
2、さばは7~8等分にそぎ切りにし、バットに並べる。
3、ガーゼに片栗粉を適量を包み、さばの両面にポンポンとはたきつける。
ガーゼごしに粉をまぶすことで、さばの表面に薄く均一な膜をつくることができ、味のなじみもよくなる。
4、フライパンにサラダ油を中火で熱し、温まったらいったん火から下ろして、さばを皮側を下にして並べ入れる。
中火で焼き目がつくまで焼き、裏返して反対側も焼く。
5、両面に焼き目がついたら火を止めて【A】を順に加え、再び中火にしてフライパンを揺すりながらさばに汁をからめる。
火を止めて調味料を加えると煮詰まりにくく、味も均一になる。
6、さばを裏返し、泡が大きくなり、軽くとろみがついたら(1)のねぎも加え、軽く揺すりながら照りをつけ、火を止める。
一度バットにあけてから器に盛り、焼き汁を回しかける。
かきフライ
・かき・・・(大)6コ
・大根おろし(下処理用)・・・カップ1/2
・小麦粉・・・適量
・溶き卵・・・1コ分
・パン粉・・・適量
・キャベツ・・・3枚
・にんじん・・・少々
・ウスターソース・・・適量
・溶きがらし・・・適量
・塩
・こしょう
・揚げ油
●作り方
1、かきと大根おろしをボウルに入れ、手早くかき混ぜて汚れを落とす。
大根おろしが灰色になったら、かきを目ザルにうつす。
目ザルを水にはったボウルにつけ、流水の下でふり洗いする。
水をかえて2回洗い、水気をよくきる。
大根おろしを使うと、かきの汚れが落ちやすい。
2、かきをペーパータオルではさんで水気をしっかりと拭き取り、塩(少々)、こしょう(少々)をふる。
小麦粉をまぶし、余分な粉をはたき落としてから、溶き卵、パン粉の順につける。
バットに並べて冷蔵庫に入れ、5分ほど冷やす。
冷やすことでカラリと揚がる。
3、180℃に熱した揚げ油にかきを3コずつ入れ、きつね色になるまで揚げる。
バットにあげ、油をきる。
4、キャベツは軸を除き、3枚を重ねて縦に巻き、繊維を立つように千切りにする。
にんじんはみじん切りにする。
氷水をはったボウルにキャベツとにんじんを入れ、シャキッとさせてから水気をしっかりきる。
5、キャベツ、にんじん、かきフライをお皿に盛りつけ、ウスターソース、溶きがらしを添えたら出来上がり!