2015年6月16日のなるほど!レストランの
残り物アレンジメニューは「おでん」。
おでんってついつい作りすぎてしまって
残っちゃうんですよね・・・。
中華・イタリアン・フレンチのアレンジ料理
対決です。
見事1位に輝いたのは、「おでんのビックリラザニア」
でした。
おでんの種類は、こんにゃく、大根、たまご、ちくわ、
ゴボウ巻き、さつま揚げなど代表的な6種類。
今、アレンジメニューが大流行!
クックパッドでも残ったメニューのアレンジメニュー
がずらり。
残り物をおいしく食べることに注目が集まっています。
おでんのピリ辛カラカラ炒め(中華風アレンジ)
東京・渋谷にある「虞妃 Yui Fei」佐藤剛シェフの
調理わずか10分、おでん+300円(1人前)、
ご飯に合うアレンジ料理。
●材料
・おでん
・牛ひき肉
・ミックスナッツ
・パクチー
・ニンニク
・しょうが
・豆板醤
・紹興酒
・醤油
・オイスターソース
・砂糖
・コショウ
・ラー油
・ごま油
●作り方
1、おでんを一口サイズに切る。
2、片栗粉を表面につけ、180℃の油で1分揚げる。
3、牛ひき肉をニンニク、しょうが、豆板醤、紹興酒、
醤油で炒める。
4、炒めたひき肉におでんを加えて炒める。
5、オイスターソース、砂糖、コショウ、ラー油、ごま油
を加えて味を調える。
6、ミックスナッツを加えてさらに炒める。
おでんのビックリラザニア(イタリアンアレンジ)
東京・麻布十番にある「トラットリア・ケ・パッキア」
岡村光晃シェフの、おでん+200円(1人前)、
ビックリするアレンジ料理。
●材料
・おでん
・小麦粉
・卵
・ミートソース
・ホワイトソース
・トマトソース
・パスタ(ラザニア用)
・モッツァレラチーズ
・パルミジャーノチーズ
●作り方
1、耐熱皿にトマトソースを塗る。
2、その上に茹でたパスタをのせて、ミートソースをかける。
3、おでんをのせる。
4、おでんにホワイトソースをかける。
5、さらにパスタをもう1枚のせる。
6、その上にゆで卵をのせ、モッツァレラチーズ、
パルミジャーノチーズをかける。
7、170~180℃のオーブンで10分ほど焼く。
冷製ラタおでん(フレンチアレンジ)
東京・虎ノ門にある「ル・プティ・トノー」
フィリップ・バットンシェフの、おでん+100円(1人前)、
暑い夏に最適のアレンジ料理。
●材料
・おでん
・トマト
・玉ねぎ
・ニンニク
・オリーブオイル
・香草
・ペルノ酒
●作り方
1、おでんを細かく刻む(卵以外)。
2、玉ねぎ、トマトをみじん切りにする。
3、玉ねぎをオリーブオイルとにんにくで炒める。
4、おでんを投入してさらに炒める。
5、トマト・香草(タイム・ローリエ)・ペルノ酒を
加え、20分ほど煮込む。
6、煮込んだら、氷水で10分ほど冷やす。