NHKあさイチで放送された「梨を甘く食べる切り方」をご紹介します。
梨は場所によって糖度が違うので、甘さを均等にする切り方を知っておくとみんなが甘い梨を食べることができます。
3つの味が楽しめるスティック切りと、通常のくし形切りが美味しく食べられるスイカ食べの2パターンをお伝えしていきます。
(情報元:NHK「あさイチ」 2019年9月25日放映)
梨の美味しい切り方
梨は皮から水分を発散するため、皮に近いところほど甘くなります。
さらに、実ができる時に糖分は先にお尻の方から運ばれていくため、下の方が甘くなると考えられています。
その為、皮を厚く剥いてしまうと、梨の一番甘い部分をそぎ落としてしまうことになります。
- 皮はできるだけ薄く剥く
- 皮を剥かず、皮ごと食べる
というのが梨を甘くいただく方法です。
梨の皮はしっかり洗えば食べても問題ないとのこと。
梨の皮や皮付近には抗酸化作用のあるアルブチンやクロロゲン酸、水溶性食物繊維のペクチンが豊富に含まれています。
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スティック切り
皮の面積がせまいので、皮ごとでも食べやすくなります。
頭から食べ進めていくことで、甘い→酸っぱい→極甘という味の変化を楽しむことができます。
そのため、3口で食べるのがおすすめです。
1、縦に1.5cm~2cm幅に切る。
2、横にしてさらに1.5cm~2cm幅に棒状に切る。
くし形切りにしてスイカ食べする
梨の切り方で一番ベーシックなのが「くし形切り」ですよね。
くし形切りにして、普通に上から食べる方がほとんどだと思いますが、これをスイカを食べるように上から下に向かって食べると、最後に甘い部分を食べることができます。
[char no="3" char="みつき"]あさイチでは、スティック切りの方が人気でした![/char]
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