2016年9月6日放送の腸を知って身体のお悩み解決3時間スペシャル。
蒸しショウガミルクで1週間の蒸しショウガ腸温活に挑戦したところ、むくみーズ3人がむくみ解消に成功!
菊池亜美さんの足首も見事に細くなっていました。
蒸しショウガレシピは必見です♪
むくみの原因は「腸冷え」
むくみとは、全身の細胞から老廃物や疲労物質などが含まれた水分を回収するリンパ管が何らかの影響によって機能しなくなり、不要な水分がリンパ管に流れにくくなり、水分が溜まってしまうこと。
この不要な水分をうまく流すために、リンパ管が集中している首や脚をマッサージするのが「リンパマッサージ」。
しかし、むくみの意外な原因のひとつが、腸の温度が低下する「腸冷え」。
冷たい飲み物を飲み過ぎたり、薄着で寝たりなど、身体を冷やす生活習慣が腸冷えの原因になります。
お腹を触ってみて・・・お腹が冷たい!と感じた人は要注意!!
腸冷えしている可能性があります。
腸が冷えると腸の動きが悪くなり、腸のリンパの流れも悪くなります。
すると、腸がむくむだけでなく、身体全体がむくみます。
身体の中でも特にリンパ管が集まっているのが「腸」。
腸は栄養分を身体全体に運ぶため、多くのリンパ管が必要なのです。
腸冷えが悪化すると、
- 免疫力の低下
- 疲れやすくなる
- 栄養バランスの悪化
につながります。
腸冷えを起こさないためには、腸を温めることが大事!
スーパーちょい足しフード「蒸しショウガ」でむくみ解消
蒸しショウガとは、生姜を蒸した後、天日干しで乾燥させたもので、生の生姜よりも身体を温める成分が段違い!
生の生姜に多く含まれている「ジンゲロール」という成分が、蒸すことによって、次第にお腹の中から温めてくれる成分「ショウガオール」に変化します。
ショウガオールは「ペプチド」を作り、このペプチドが血管を広げて血流を良くして腸を温めてくれるのです。
蒸しショウガはペプチドを作りだすショウガオールを生の生姜より約400倍も含んでいるとのこと。
蒸しショウガ簡単レシピ
1、皮をむかずに1~2mmにスライスする。
2、生姜と生姜が重ならないように並べて30分間蒸す。
3、蒸し上がったら、1~2日間天日干しにする。
4、粉状にすりつぶせば出来上がり!
保存は常温。
冷蔵庫などで冷やすと成分が蒸す前に戻ってしまいます。
蒸しショウガはスーパーなどでも購入可能です!
蒸しショウガ腸温活
腸を効果的に温めるポイント
●蒸しショウガは、タンパク質が豊富なものちょい足しする
豆乳、味噌汁、牛乳などと一緒に摂取するとより効果的。
●蒸しショウガは65℃の飲み物にちょい足しする
身体を温めるためには、約65℃のスープで摂取すると良い。
65℃とは冷蔵庫に入れている200ccの牛乳を500Wの電子レンジで約2分温めた程度。
蒸しショウガ腸温活ルール
・朝、夜に約65℃のホットミルクに1g(小さじ約1杯)の蒸し生姜を入れて飲む。
・それ以外の生活は普段通り
・期間は1週間
1週間の蒸しショウガ腸温活でむくみはどれだけ解消された?
菊池亜美さん率いる「むくみーズ」が1週間挑戦したところ、6日目でむくみが解消。
冷たいお腹が温かくなってきました。
1週間後に測定したところ・・・
・ふくらはぎ(左) 35.7cm→34.7cm
・ふくらはぎ(右) 35.1cm→34.9cm
・足首(左)20.5cm→20.1cm
・足首(右)21.0cm→19.7cm
・足先(左)21.1cm→19.8cm
・足先(右)21.0cm→20.1cm
という結果に。
その他、むくみーズの2人も見事、脚のむくみが解消されていました!