2016年12月5日の有吉ゼミは、芸能界一の掃除マニア 佐藤光春さんの簡単大掃除ワザ。
シンクの排水管、電子レンジ、ドアノブ、電気のスイッチなどについた皮脂汚れ、排水口の受けカゴのお掃除方法を教えてくれました。
シンクの排水管
使う道具は「ぞうきん」。
ぞうきんだけで、排水管の奥までキレイになります。
1、ぞうきんで排水口にフタをする。
2、40℃弱のお湯をシンクに溜める。
3、(2)のお湯を流す。
お湯の温度で油汚れを浮かし、水圧で流すという掃除方法。
お湯を溜めて、その後に流すだけでイヤなぬるぬるが取れるなんてスゴイですね♪
汚れがひどい場合でも、繰り返すだけで排水管がキレイになります。
皮脂や油汚れ
電子レンジ、ドアノブ、電気のスイッチなどについた皮脂汚れは、「セスキ炭酸ソーダ水」で掃除します。
セスキ炭酸ソーダ水は、重曹と炭酸ソーダを混ぜた万能掃除アイテム。
軍手をぞうきん代わりにすることで、細かい隙間やスイッチ周りなど、指で隅々まで掃除することができます。
1、右手にはめた軍手に「セスキ炭酸ソーダ水」をふきかけて、汚れている部分を拭く。
2、左手にはめた軍手で仕上げの乾拭きをする。
排水口の受けカゴ
使う道具は「ポリ袋」だけ!
1、ポリ袋に排水口の受けカゴを入れる。
ポリ袋を手袋代わりに触らずに包むのがポイント。
2、(1)の袋の中に漂白剤・水を少々入れる。
あとは振るだけ!
袋を振ることで漂白剤が泡立ち、細かい隙間の汚れにも入り込みます。
直接触れることなく、ブラシでこするのと同じように汚れが取れます。