2016年9月6日のフジテレビ バイキングは、カリスマ主婦みきママのかさ増し節約料理、マジックレシピ。
今日のメニューは1人前385円、25分で作れる「さんまカムジャタン&キムパ」。
カムジャタンとは、豚の背骨とじゃがいもを煮込んだ韓国鍋で、カムジャ→じゃがいも、タン→スープの意味。
キムパとは、ナムルなどを巻いた韓国のり巻きで、キム→のり、パプ→ご飯の意味。
さんまカムジャタン&キムパ
●材料(2人分)
・さんま・・・4尾
・ヨーグルト(無糖)・・・大さじ2
・じゃがいも・・・3個(300g)
・舞茸・・・1パック(100g)
・ニラ・・・1/2束(50g)
・ごま油・・・大さじ1/2
・焼き海苔・・・2枚
・温かいご飯・・・丼ぶり2杯分(500g)
・コチュジャン・・・大さじ1
・たくあん・・・60g
・大葉・・・6枚
・もやし・・・1/2袋(100g)
・にんじん・・・1/4本(45g)
・すりごま・・・大さじ4
【A】
・水・・・600cc
・コチュジャン・・・大さじ3と1/2
・焼き肉のタレ・・・大さじ1
・鶏ガラスープの素・・・大さじ1
・一味唐辛子・・・小さじ1/4
【B】
・酢・・・小さじ1/2
・塩・・・小さじ1/4
【C】
・ごま油・・・大さじ1
・鶏ガラスープの素・・・小さじ1/2
・塩・・・ふたつまみ
【D】
・焼き肉のタレ・・・大さじ1
・白ごま・・・大さじ2
●作り方
1、さんまの下処理をする。
さんまは頭を落とし、お腹の部分に切り込みを入れて包丁の先で内臓を取り出す。
指の先で内臓部分の骨を押しながら血合いを水で洗い流す。
水気をキッチンペーパーでとり、2尾は尾を落として、4等分にぶつ切りにする。
ぶつ切りにしたサンマをボウルに入れて、ヨーグルト加えて揉み込み、10分ほど置く。
残りの2尾は包丁で開いて中骨を腹骨をそぎ取り、尾を落とす。
ヨーグルトに漬けると魚の臭みが減る。
また、身がふっくらとやわらかくなる。
2、開いたさんまの両面に塩を揉み込み、酢をかけて揉み込む。
フライパンを熱してごま油を引き、さんまの皮を下にして入れ、弱めの中火で片面3分ずつ焼く。
さんまを焼く時、酢を塗るとこびりつきにくい!
3、カムジャタンの下ごしらえをする。
じゃがいもは食べやすい大きさに切り、水(大さじ1)を振りかけて600Wの電子レンジで約4分、竹串がスッと刺さるまで加熱する。
ニラは5cm幅に切り、舞茸は食べやすい大きさに裂く。
4、カムジャタンを作る。
深鍋にすりごまを入れて強火で約1分乾煎りする。
煎ったすりごまを大さじ1杯分、トッピング用に取り出しておく。
すりごまが入っている鍋に【A】を入れて、舞茸、ヨーグルトに漬けたサンマ、レンジで加熱したじゃがいもを加え、中火で約7分煮込む。
ニラを加えて中火で約2分煮込む。
トッピング用に取っておいたすりごまを振りかける。
すりごまを煎って、とろみ&風味アップ!
5、キムパを作る。
にんじんは2~3mm幅の千切りにし、もやしはサッと洗って耐熱皿に入れてふんわりとラップをして、600Wの電子レンジで3分加熱する。
ザルに上げて水気を切り、ボウルに入れて熱いうちに【C】を加えて和える。
ボウルに温かいご飯を入れて、【D】を入れて混ぜる。
6、ご飯を巻いていく。
ラップの上に焼き海苔を乗せ、ご飯を半量のせる。
巻き終わりののりを約1cm残すのがポイント。
コチュジャン(大さじ1/2)を一直線に伸ばして塗り、軸を取った大葉(3枚)、水気を絞ったナムル(半量)、焼いたさんま(1尾)、棒状に切ったたくあん(30g)をのせ、手前から具を巻き込むように押さえながら、きつめに少しずつ巻いていく。
巻き終わりを下にしてラップで包んで3分ほどおく。
もう1本も同様にして巻く。
ラップを外してそれぞれ8等分に切り、お皿にのせる。