2015年6月3日のバイキングで、万能調味料の「マッサ」が
紹介されていました。
マッサは、パプリカの調味料。
マッサは塩を使用しているので、和・洋・中さまざまな食材
と相性抜群!
マッサは今大注目の調味料で、もともとはポルトガルの調味料。
テレビや雑誌で紹介されるやいなや、マッサの美味しさに人気が爆発!
市販のマッサがたちまち売り切れになるほどの人気なんです。
「マッサ」は、「塩麹」や「塩レモン」の次に流行る
第3の調味料になるか?
最新調味料の達人、料理研究家の栗山真由美さんが
マッサについて教えてくれました。
マッサの作り方
●材料(約10日分)
・パプリカ・・・2個
・粗塩・・・大さじ4
●作り方
1、パプリカを4等分に切る。
2、パプリカのヘタと種をとる。
3、パプリカを水で洗い、水気を取る。
4、パプリカをボールに入れ、塩をまんべんなくまぶす。
5、お皿などで重りをして、ラップをかけ、
冷蔵庫で1週間寝かせる。
こうすることで、余計な水分が抜け旨味が凝縮。
6、1週間後、水気がとれたパプリカを半日から1日
天日干しする。
7、フードプロセッサーで少し粗めに仕上げる。
パプリカは、ビタミンCやβ-カロテンが豊富。
美容や健康に良いビタミンCは、レモンの約2倍。
パプリカのビタミンは加熱に強いフラボノイド(植物の色素)
に守られているので、ビタミンの損失が減少。
ビタミン不足にはもってこいの調味料です。
パプリカ2個で約120g、約10日分。
保存目安は1~2か月です。
マッサを使った簡単和洋中レシピ
冷ややっこ
豆腐にマッサやお好みの食材をのせるだけ!
焼きサバ
サバにマッサをまぶして焼くだけ!
焼いたサバにさらにマッサを添えて食べても美味しいです。
豚肉と野菜のマッサ炒め
塩・こしょうなどマッサ以外の調味料は一切使いません!
●材料(3人前)
・豚バラ肉・・・150g
・キャベツ・・・3枚
・もやし・・・1/4袋
・マッサ・・・小さじ3
・サラダ油・・・大さじ1
●作り方
1、豚バラを炒める。
2、(1)のフライパンにキャベツを入れて炒める。
3、もやしを入れてさらに炒める。
4、マッサを入れてさらに炒める。
マッサは1人前小さじ1が目安。