あさイチで話題になった「手作りマスクの作り方」をご紹介します。
材料は、ガーゼ、布、ゴムひもで、全て100均で購入できます。
作ったマスクは洗って繰り返し使うことができ、手洗いはもちろん、ネットに入れると洗濯機でも洗えます。
また、型紙やミシンも不要で、手縫いで簡単にできるので、是非作ってみて下さい。
(情報元:NHK「あさイチ」 2020年3月5日放送)
手作り立体型マスクの作り方
ゴムひも
ガーゼ
布
縫い針
糸
ひも通し
はさみ
ガーゼはマスクの内側に使うもので、滅菌用ではなく、手芸用でOK。
織り目がなるべく細かいもの、目の間を光が通らない厚さがおすすめです。
分かりやすいように動画でも作り方をご紹介しています。
1、サイズを決める。
顔の大きさに合わせて裁断すると、大人用でも子ども用でも自由自在に作ることができます。
縦幅は鼻と口が完全に隠れる長さ、横幅は頬にかかる長さにします。
成人女性で、縦15cm、横26cmが目安☆
外側の布は、ガーゼより横幅を4cm長くします。
2、鼻筋のラインを縫う線を引いていく。
ガーゼを縦半分に折り、次に横半分に折り、真ん中に印をつける。
わになっている端から3cmの部分に印を打ち、中心より少し離れたところから真っすぐに線を引く。
これが鼻筋の縦のラインになります。
3、マスク上部の線を引いていく。
鼻筋のラインの端から1cmの部分に印を打ち、画像のように直角に定規を当て、下まで線を引く。
反対の面も同様にして線を引いておきましょう。
4、マスクを縫っていきます。
まず、鼻筋のラインを縫います。
外側の布も同じように縫う。
縫い終わったら塗った線より1cm上のラインで切り落とす。
5、鼻筋のラインがきちんと揃うように、ガーゼと外側の布を中表にして合わせる。
ガーゼと外側の布を合わせたら、縫っていく。
端から1cmのマスク下部になる部分を縫う。
マスク上部の縫い終わった線より1cm上を切り落とす。
6、隙間に手を入れて布をひっくり返す。
7、マスクの端を2回折り返し、ゴムを通す部分を縫う。
8、ひも通しを使って、ゴムを通し、結んだら出来上がり!
ゴムはマスクと顔の間に隙間ができない長さにして下さい。