セスキ炭酸ソーダは、油汚れを落としてくれるだけではありません!
あのイヤ~なシンクや排水溝・三角コーナーのぬめりも取ってくれるのです。
しかも、消臭効果まであるので、セスキ炭酸ソーダがあれば、まさに一石二鳥。
さらに、お弁当箱などのプラスチック製品の油汚れやステンレス製品の曇りを
取る方法もご紹介します。
今回もセスキ炭酸ソーダ水基本のスプレー(水500cc+セスキ炭酸ソーダ小さじ1)
があればOKです。
シンクや排水溝・三角コーナーのぬめりを取る方法
シンクや排水溝・三角コーナーのぬめりもセスキ炭酸ソーダ水が
あれば恐いものなし!
セスキ炭酸ソーダ水をスプレーして、しばらく放置した後、
スポンジで拭き取るだけでピカピカになります。
三角コーナーの細かい網目には使い古した歯ブラシを使うのが効果的。
汚れがついたスポンジや歯ブラシにもセスキ炭酸ソーダ水をスプレーして
しばらく放置した後、水洗いすれば使い回しOK!
セスキ炭酸ソーダはぬめりを取ってくれるだけでなく、酸性の悪臭を中和して
消臭する効果もあるので、あのイヤ~な独特のぬめり臭も取ってくれます。
プラスチック製品の油汚れを落とす方法
お弁当箱やタッパーなどをキッチン洗剤で洗ってもヌルヌルして1回では
取り切れないことがありませんか?
うちはお弁当箱やタッパーなどのプラスチック製品は必ず2回洗っていました。
セスキ炭酸ソーダに出会うまでは・・・。
なぜ1回では落とし切れないのか?
それは、食べ物に含まれている油とプラスチック製品の原料になっている原油の
分子構造が似たものなので、お互い引っ張り合ってなじんでしまって取れにくく
なるから。
こんな時にもセスキ炭酸ソーダが大活躍!
水3リットルに大さじ1のセスキ炭酸ソーダを溶かして、
その中にプラスチック製品をしばらく浸けておきます。
その後、スポンジでこすり落とすとスッキリきれいに取れます。
ステンレス製の食器やザルの曇りを取る方法
ステンレス製の食器やザルは使っているうちにだんだん輝きがなくなり
白~く曇ってきますよね。
この曇りもセスキ炭酸ソーダにお任せしちゃいましょう。
1、大きなお鍋に水を3リットル入れて、セスキ炭酸ソーダ大さじ1を溶かす。
2、(1)の中にステンレス製のザルや茶こし・食器を入れ、5分ほど
煮沸し、水ですすいで熱を冷ましてから布で磨くと、曇りがとれてピカピカに!
アルミ製品はアルカリに反応して黒ずんでしまうのでNG。