2016年7月21日のあのニュースで得する人損する人は、掃除&料理の家事万能芸人、家事えもんのそうめんを生かしたかけ算レシピ。
今回は、元パリコレモデルのアンミカさん宅を訪問。
そうめんの白だしつゆ・ヨーグルトつゆ・そうめんチュロスの作り方を教えてくれました。
そうめんがおいしくなる茹で方
そうめんは、大きめの鍋に多めのお湯の量で茹でるとまんべんなく火が通ります。
小さな鍋で茹でると、麺がくっつきあって、しっかり茹で上がりません。
噴きこぼれそうになった時にお水をささないのもポイント。
差し水で温度が低下して、再度沸騰するまでに時間がかかってしまいます。
火加減を弱めて調整し、噴きこぼれをおさえましょう。
沸騰させた状態のまま麺を茹でた方が、コシがありのどごし豊かなそうめんに仕上がります。
家事えもん流 激ウマつゆ
●白だしつゆ
麺つゆの代わりに、煮物やダシ巻き玉子などに使う「白だし」。
市販のラベルに「○倍に薄めるとかけつゆになる」と書いてある分量で薄める。
食欲が薄れる夏でもあっさり食べられます。
●ヨーグルトつゆ
100mlのめんつゆを用意。
めんつゆはストレートなど、どのタイプでもOK。
濃縮タイプの場合は、ラベルに書いてある割合通りに薄める。
そこにプレーンヨーグルトを大さじ2杯入れて、ごま油を大さじ1/2加え、よく混ぜたら出来上がり。
濃厚なつゆが麺によく絡み、おいしく食べられます。
サクサク!モチモチそうめんチュロス(そうめん×ハチミツ)
茹で過ぎて余ったそうめんで!
●材料(5本分)
・余ったそうめん・・・2束(100g程)
・ハチミツ・・・1本につき小さじ1
・シナモン・・・適量
・グラニュー糖・・・適量
・サラダ油・・・適量
●作り方
1、ラップに余ったそうめんを、人差し指ほどの太さにのばし、巻いて冷蔵庫で5分ほど冷やす。
冷やすとそうめん同士がくっつきやすくなるので、1本の生地になる。
2、広げたアルミホイルに、サラダ油をひく。
その上に冷蔵庫から取り出したそうめんの生地をのせる。
油をひかずに焼くと、そうめんがアルミホイルにくっついて取れなくなってしまうので要注意。
3、オーブントースターで5分焼いたら、そうめんの束にハチミツをぬる。
ハチミツを塗ると、水分が飛び糖分が固まるので表面がサクサクで香ばしくなる。
さらに、そうめんは匂いを吸収しやすいので、甘い香りがつく。
ハチミツがない場合は、ガムシロップでも代用可能!
4、さらに10分ほど、焦げ目がつくまで焼く。
最後に、シナモンとグラニュー糖をふりかけたら出来上がり!
大人も喜ぶ!チーズチュロス
●作り方
そうめんチュロス①の工程の際に、そうめんの束の中に「とろけるチーズ」を1本につきおよそ5g入れ、生地を作る。
5分ほど焼いて、ハチミツを塗った後、黒コショウをふりかけ、さらに10分焼く。
焼き上がりにお好みで塩をかける。