2016年1月7日のあのニュースで得する人損する人は、掃除&料理の家事万能芸人、家事えもんのかけ算レシピ。
今回訪問したのは、東尾理子さん宅。
かけ算レシピのメニューは、おでん×白菜で作る和風チヂミ、おもち×パン粉でポンデリング風!揚げないもちもちリングドーナツ。
もちもち本格チヂミ(余ったおでん×白菜)
●材料(2枚分)
【チヂミ】
・おでんの具・・・ちくわ、大根、こんにゃく、さつま揚げ、ごぼう巻き、昆布など
・おでんのつゆ・・・100ml
・小麦粉・・・70g
・片栗粉・・・20g
・白菜の芯・・・2枚分
・ごま油・・・大さじ1
【ヘルシーダレ】
・おでんのつゆ・・・150ml
・白菜の葉・・・2枚分
・片栗粉・・・大さじ1
・水・・・大さじ2
●作り方
1、おでんと白菜の芯を1cm角に細かく切る。
魚のすり身の練り物は、海鮮具材の代わりに最適!
2、ボウルに小麦粉、片栗粉、おでんのつゆを入れて混ぜる。
おでんのつゆで旨みアップ!
3、(1)を(2)に混ぜて、ゴマ油を熱したフライパンで両面を焼く。
4、ヘルシーダレを作る。
鍋におでんのつゆ、みじん切りにした白菜の葉、水溶き片栗粉を入れてから火にかけてとろみをつける。
5、焼き上がったチヂミにヘルシーダレをかけたら出来上がり!
キムチ鍋チヂミ
上記と同じ要領で、小麦粉と片栗粉を混ぜ、余ったキムチの鍋のつゆ、余った具材と細かく切った白菜の芯を生地に混ぜて焼く。
その他、寄せ鍋チヂミもオススメです。
ポンデリング風!揚げないもちもちリングドーナツ(おもち×パン粉)
●材料(2個分)
【生地】
・もち・・25g
・パン粉・・・40g
・砂糖・・・15g
・牛乳・・・大さじ5
ココア味は上記の材料にココアパウダー5gを足す。
【シロップ】
・粉糖・・・大さじ3
・水・・・小さじ1
●作り方
1、おもちを細かく切る。
刃先を固定してテコの原理で切ると切りやすくなる。
2、密閉袋にパン粉を入れ、ラップの芯で砕く。
この中に牛乳を入れてなじませる。
3、(2)に砂糖・おもちを入れて3分ほど揉む。
4、(3)でできた生地をボウルに入れ、ラップをして500Wの電子レンジで2分間温める。
5、粗熱を摂ったら、手に水をつけて生地の半分を小さい球状に8等分する。
オーブンの天板にクッキングシートをしき、ポンデリング風にリングドーナツ状に並べる。
6、生地の半分にココアパウダーを入れてココア味の生地を作る。
同じようにポンデリング風にリングドーナツ状に並べる。
7、200℃のオーブンで10分焼く。
8、白いシロップを作る。
水と砂糖を混ぜる。
9、プレーン味にはシロップを、ココア味には粉砂糖をたっぷりかけたら出来上がり!
ココアパウダーの代わりに、抹茶パウダーを入れたり、チョコレートをかければ、抹茶ドーナツやチョコドーナツもできます!
高級ホテルの朝食風!濃厚卵白のぜいたく目玉焼き
教えてくれたのは、三つ星タマリエの資格をもつ卵のスペシャリストでもあり、タレントの友加里さん。名付けてタマミちゃん。
1、ボウルの上にザルをのせ、卵を割る。
ザルで濾すことで、水っぽく味が薄い卵白は下のボウルに落ち、濃厚な味を卵白だけを抽出することができます。
2、油(大さじ1)をフライパンに入れ、油の上に塩を少し振りかける。
3、卵を落として、水を入れず、フタをして弱火で焼く。
最後にフタをとり、軽く水分を飛ばす。
水を入れると白身の味が水っぽくなる。
卵は気孔と呼ばれる空気の通り道があり、匂いも吸収するので匂いが移らないように、卵は冷蔵庫の奥にパックで保存するのがオススメ。