2017年2月21日放送の林修先生の今でしょ講座は、ジューシー餃子&ふわとろオムライスの作り方。
教えてくれたのは、超人気カリスマ料理教室講師の中村奈津子さん。
失敗しないオムライスの包み方は必見です♪
ジューシー餃子
皮がもっちり・カリカリで破れないジューシーな餃子レシピ。
1、弱火でフライパンを熱し、油を引く。
2、(1)のフライパンに餃子を押し付けるようにして置く。
隙間を空けずにギュウギュウに詰め込むのがポイント。
ギュウギュウに入れないと、後で転がります。
3、中火にして裏がきつね色になるまで焼く。
最初の焼き具合いは2~3分。
底が透明に透けるぐらいでOK!
4、もっちりカリッと焼くために、水ではなくお湯を入れる。
水を入れると皮がベチョベチョになる。
また、お湯は餃子が半分浸るくらいの量を鍋肌から入れるのがポイント。
お湯の量が少ないと焦げる原因になり、餃子にお湯を当てると皮が開いてしまうので注意。
5、中火で7分ぐらい蒸す。
蒸し終わった後に残っているお湯は、蒸発しきるまで待ち、餃子は動かしません!
6、餃子の焼き音がジュージューからチリチリという音になったら、フライパンを軽く回すようにゆする。
チリチリタイムがくると、餃子が底から外れて動くようになります。
餃子を美味しく焼き上げるには、音の変化を聞き分けることが重要!
仕上がりの合図は、餃子の焼き音が「チリチリ」になった時。
7、鍋肌からごま油少量を回しかけ、焦げ目を付ける。
8、フライパンにお皿をかぶせて、ひっくり返せば出来上がり!
ふわとろオムライス
ちょうどいい半熟の具合で包むことができれば上手に作ることができます。
そのために大事なのが、スピード!
1、卵液に対して1割程度の牛乳もしくは生クリームを入れて混ぜる。
牛乳もしくは生クリームを入れることでクリーミーに仕上がる。
入れすぎると卵の味が薄くなる。
2、フライパンにバターを入れ強火で熱し、溶けたら卵液を注ぐ。
3、ポイントはチキンライスの置き方!
チキンライスを作ったら、三日月のような形に成型しておきます。
チキンライスは、フライパンの端に置く。
真ん中に置くのはNG!
4、チキンライスを置いたら、チキンライスの方に卵を寄せて、4秒でお皿にのせる。
のせた後にをは調節します。
卵が破れてしまった場合は、ケチャップなどのソースで隠せば大丈夫!
卵は半熟のまま素早く包む。
火が通りすぎたら、卵とチキンライスの一体感がなくなる。
チキンライスの作り方
チキンライスを作る際のポイントは、具材を炒めたらケチャップを加え、ご飯を入れる前にまずケチャップを焼くように炒めること。
そうすることでケチャップの角がとれてマイルドになり、トマトのうま味も凝縮され、よりおいしくなります。