2017年7月11日のこの差って何ですか?は、家庭で作る美味しい餃子の作り方。
絶対に失敗しない餃子の包み方、焼き方が紹介されていました。
●材料
・豚ひき肉
・キャベツ
・ニラ
・ニンニク
・ショウガ
・塩
・コショウ
・酒
・醤油
・ごま油
・鶏ガラスープ
●作り方
1、キャベツを刻み、塩をひとつまみ入れ、塩もみをして7〜8分待つ。
キャベツの水分をとるのがポイント。
2、ニラは細かく刻む。
ショウガ・ニンニクをすりおろす。
3、ひき肉をボウルに入れて、ニンニク、ショウガ、塩、コショウ、酒、醤油、ごま油、鶏ガラスープ」を加える。
餃子のタネに使う豚のひき肉は、「白っぽい」ひき肉がオススメ。
白っぽいひき肉は脂身が入っているので、コクが出てジューシーに仕上がる。
4、(3)に砂糖を加え、混ぜる。
砂糖は、味をまろやかにし、コクを引き立たせる役割がある。
肉・調味料を先に混ぜ、後からキャベツ・ニラを入れ軽く混ぜるのがポイント。
長時間キャベツ・ニラを混ぜると水分が出てベチャベチャになります。
5、餃子のタネを皮で包む
タネをのせ、タネの脂を餃子の皮の端に塗る。
絶対に失敗しない包み方は、
(1)皮を半分に折り、(2)親指と人差し指で両端をくっ付ける、(3)あとは開いている部分を閉じる。
6、熱する前のフライパンに餃子を並べる。
熱する前のフライパンに並べることで焼きムラがなくなる。
家庭では熱したフライパンを餃子に並べるが、並べた餃子から加熱され焼き時間が変わる。
7、強火で1分間焼き色をつける。
弱火や中火だと火力が足りず、蒸す時間が長くなり、皮がグチャグチャになる。
8、(7)にお湯を加えて、強火でおよそ3分半蒸す。
「水」だとフライパンの温度が一気に下がり、蒸し時間が長くなりベチャベチャになる。
9、水分がなくなったら、パリパリ感をつけるために油を回しかけ、盛り付けたら出来上がり!