2015年6月23日の林修の今でしょ講座は、シミ・肥満・脳梗塞など、
夏の悩みを解消する夏に食べたい最強野菜BEST5。
第5位 枝豆
クーラー病や夏バテは、冷房の効いた部屋と蒸し暑い外の激しい
温度差で私たちの体温を調節する自律神経のバランスが崩れる
ことで起こります。
クーラー病や夏バテ対策に繋がる成分が入っているのが、枝豆。
枝豆は大豆の未熟果で、大豆と野菜の特徴を併せ持っています。
そして、枝豆は野菜なのにタンパク質が牛バラ肉よりも豊富。
ビタミンとタンパク質が両方採れる嬉しい野菜なのです。
さらに、枝豆はビタミンB1の宝庫で、枝豆に含まれているビタミンB群は、
ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸。
ビタミンB群は、自律神経を整えることに繋がると期待できる栄養素です。
夏に枝豆を食べると良い理由
外は暑いが部屋の中は寒いという急激な温度差により、自律神経のバランス
が崩れ、だるさや頭痛を引き起こすのがクーラー病の特徴。
さらに、自律神経のバランスが崩れると夏バテしやすくなります。
ビタミンB群が不足すると、自律神経が乱れやすいことから、
夏に枝豆を食べるのがおすすめ。
ビタミンB1は、アルコールで消耗し、炭水化物の代謝に必要なので、
アルコールや炭水化物を多く摂取する時は、より多くの枝豆を食べる
と良いとのこと。
では、枝豆の栄養を逃さない食べ方は?
枝豆とシラスのパスタ
熱中症や夏バテにおすすめ!
枝豆にはビタミンB12が入っていないので、それをシラスで補える
ことができるので、理想的な組み合わせ。
また、夏は炭水化物に偏りがちで、ビタミンB1を消耗しやすいのですが、
枝豆に含まれているビタミンB1は炭水化物をエネルギーに変換する
手助けをしてくれます。
●材料(1人前)
・枝豆・・・100g
・シラス・・・100g
・パスタ・・・80g
・にんにく・・・1片
・鷹の爪・・・1本
・オリーブオイル・・・適量
・塩・・・適量
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