2015年11月4日のNHKためしてガッテンは、コーヒーの驚きワザ。
コーヒーには、がん・糖尿病・肥満・動脈硬化を予防する効果があるとのこと。
カフェで出てきそうな泡コーヒーがあんなに簡単にできるなんてビックリ!
早速作ってみようと思いました。
コーヒーで長生き!?
ギリシャのイカリア島は「長寿の島」と呼ばれていて、コーヒーをよく飲むお年寄りは、血管が柔らかく保たれるとのこと。
コーヒーを飲むと、コーヒーに含まれるフェルラ酸によって、コレステロールの処理能力が高まり、動脈硬化の予防につながります。
コーヒーを1日3~4杯飲む人は、全く飲まない人に比べて、心臓病による死亡リスクが減ることが分かっています。
逆に5杯以上飲む人は、全く飲まない人に比べて死亡リスクが上がるので、飲みすぎには注意しましょう。
緑茶もコーヒーと同じ効果があるとのこと。
泡コーヒー(フラッペ)レシピ
●材料
・インスタントコーヒー・・・小さじ2
・砂糖・・・大さじ1
・水・・・30ml
・牛乳・・・150ml
インスタントコーヒーは「スプレードライ」タイプ、
砂糖は「上白糖」がオススメ。
●作り方
1、ペットボトルにインスタントコーヒー・砂糖・水を入れて30秒ほど振る。
2、グラスに入れ、牛乳を注いだら出来上がり!
インスタントコーヒーは高温で抽出するため、食物繊維や糖質が多く
泡立ちやすい。
インスタントコーヒーを「苦み調味料」として使う
インスタントコーヒーをかけることでおいしくなったものは、
カップ焼きそばやカップ麺などのインスタント食品、いか焼き、
ウナギのかば焼きなど。
スタジオでは納豆にもかけていましたが、美味しいとのことでしたよ。
粒が細かい「スプレードライ」、粒の大きい「フリーズドライ」
どちらのタイプでも苦味調味料として使えますが、スプレードライの方が
溶けやすいので使いやすい。
コーヒーの保存方法
開封して2週間も経つと香りが抜けてしまいます。
インスタントコーヒーの香りを守るために、保存するのは冷凍庫がオススメ。
冷凍庫に入れると酸化を防ぐので、香りが逃げるのを防いでくれます。
インスタントコーヒーの開け方
インスタントコーヒーのシートには開け方があるそう。
全部はがしたり、ちょっとだけはがしたりするのはNG。
正解は、瓶のフチの部分の紙を残してはがす!
そうすると、段差が出来にくくなり、蓋をしてもきちんと密閉されます。