チェリー(さくらんぼ)酵素シロップの作り方をご紹介します。
日持ちしないチェリーは酵素シロップにするといつでもチェリーの風味を楽しむことができます。
チェリーの酵素シロップは、ブドウ糖やリンゴ酸、クエン酸が疲労回復に、ペクチンが便秘解消に効果的です。
チェリー 酵素シロップの作り方
チェリー 1kg
グラニュー糖 1kg
1、保存瓶は煮沸消毒する。
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2、チェリーは流水でよく洗い、キッチンペーパーなどで水気をよく拭く。
種に沿って包丁で切れ目を入れ、半分に分ける。
3、砂糖を200gとり、保存瓶の底にまんべんなく広げる。
4、半量のチェリーを(4)の上にのせ、その上に砂糖300gをのせる。
6、(5)の上に残りのチェリーをのせ、その上に砂糖300gをのせる。
7、チェリーと砂糖をなじませるように手で混ぜる。
上下を返すように混ぜましょう。
8、仕上げに砂糖200gをのせ、蓋をして直射日光の当たらない風通しのよい場所に置く。
横から見た画像です。
発酵によってガスが発生し、蓋が飛んだり、瓶が割れる可能性があるので、蓋は少しずらすなどして完全に閉めないようにしましょう。
また、お酒類や酢、味噌や醤油など発酵食品の近くにおくとその影響を受けてしまうことがあるので近くに置くのはやめましょう。
2日目以降の過程
2日目以降は、毎日最低1回手で全体をかき混ぜます。
手には発酵に必要な常在菌がついているので、石鹸で洗わずに流水できれいに洗うだけでOK!
もしも手に傷がある場合は、傷についている雑菌が酵素に混ざってしまうので、傷のない方の手で混ぜましょう。
砂糖が少し溶けてきました。
シュワシュワと発酵してきています。
下の砂糖をすくうようにして混ぜます。
2日目と同じく、底にはまだ砂糖がけっこう残っている状態です。
4日目も下の砂糖をすくうようにして混ぜます。
随時更新していきますので、また遊びにいらして下さい♪