2017年6月3日のサタデープラスは、掃除が楽しくなるアイデアベスト5!
日照時間が長い、油汚れはゆるんで落ちやすい、気温も水道水も適温、梅雨前でカビ予防できるなど、6月は掃除のベストシーズンです。
1位 「トイレットペーパー」でカビ取り剤の力を発揮させる
家の水回りに発生しやすい「黒カビ」ですが、カビの胞子が大量に舞う室内では、アレルギー性の鼻炎やぜんそくにかかる可能性が高まるので要注意。
カビ取り剤の力を高める方法
1、トイレットペーパーを切って、こよりを作る。
2、こよりにカビ取り剤を染み込ませてカビの上にはりつける。
3、15分ほど置いてはがしたら、しっかりすすいで完了。
こよりに染み込ませることで、カビ取り剤が流れてしまうことなく、長い時間効果を発揮することで、カビがよくとれます。
こびりついた石鹸カスを取る方法
1、広げたトイレットペーパーに水垢取り洗剤をふきつける。
水垢取り洗剤とカビ取り洗剤が混ざると危険なので、混ざらないように注意しましょう。
カビ取り後の水洗いはしっかりと行って下さい。
2、15分後、トイレットペーパーをはがしてからスポンジで磨く。
3、洗剤をしっかり流せば完了。
2位 「輪ゴム」ですき間のホコリを取る
輪ゴムが転がることで、汚れをかき出してくれます。
1、汚れのたまった敷居に、10本くらいの輪ゴムを並べる。
2、ふすまを少し持ち上げて、輪ゴムをはさむ。
3、5~6回でホコリが飛び出す。
3位 「卵の殻」で水筒の底の茶渋汚れを落とす
粗く砕いた卵の殻が水筒の汚れを絡め取ってくれることでキレイになります。
1、1本の水筒(500ml程度)に対し、卵2個分の殻を砕く。
2、少量の水と卵の殻を水筒に入れる。
3、2~3滴の台所用中性洗剤を加える。
4、蓋をしめて30~50回振る。
5、卵の殻を捨てて、水ですすげば完了。
4位 「湿気取り新聞」で生渇き臭対策
洗濯物の臭いは、雑菌の繁殖が原因!
雑菌が好む環境は、気温15℃以上、湿度70%以上で、早く乾かないことで臭います。
新聞紙は、一般的なコピー用紙より、はるかに水を吸う力を備えています。
ハンガーに新聞紙を吊るし、洗濯物の間にかけるだけで超薄型の除湿装置になります。
洗濯物と新聞紙の間隔は、約10cmがベスト!
5位 「スピードアップ歯ブラシ」で排水溝のぬめり除去
水まわりを30秒できれいにしてくれます。
1、4本の歯ブラシを隙間をあけて並べる。
2、20cm程度に切ったガムテープを柄に巻いたら出来上がり!
排水溝の水垢が面白いように落ち、丸めて変形させると排水管の中も掃除できます。
への字歯ブラシ
歯ブラシの柄を10秒程度ライターの火であぶって、ゆっくり折り曲げて作ります。
ベランダ窓のサッシ汚れに最適です。