2016年6月17日のキューピー3分クッキングレシピは、小林まさみさんが教えてくれる鮎ごはんとみょうがと梅の吸いもの。
父の日レシピとしてもオススメです。
鮎ごはん
●材料(4~6人分)
・米・・・3合
・だし汁・・・3カップ
・酒・・・大さじ2
・塩・・・小さじ1/3
・醤油・・・小さじ2
・鮎・・・3~4尾(250~300g)
・塩・・・小さじ1
・枝豆(さやつき)・・・200g(正味100g)
・塩
●作り方
1、米は炊く30分前に洗い、ザルに上げておく。
2、枝豆は塩ゆでし、粗熱がとれたら実をとり出す。
3、鮎は金タワシで軽くこすってウロコとぬめりを除き、排泄腔近くを押さえてみてあればふんを出し、水洗いして水気をふく。
4、尾は焦げやすいので、アルミホイルをかぶせる。
グリルを熱し、鮎の両面に塩小さじ1をふって並べ、7~8分かけて両面を香ばしく焼く。
焼けたら尾にかぶせたアルミホイルをとる。
5、土鍋に(1)の米を入れ、だし汁、酒、塩、しょうゆを加えて混ぜる。
枝豆を広げてのせ、上に鮎を並べてふたをする。
強めの中火にかけ、煮立ってきたら弱火にして12分炊き、火を止めて10分ほど蒸らす。
6、炊き上がったら鮎の頭、ヒレ、骨をていねいに除き、身を粗くほぐしてごはんに混ぜ合わせ、器に盛る。
鮎のほぐし方
1、背ビレ、腹ビレ、尾、頭をはずす。
2、身をたてて、頭をとって骨を抜く。
3、開いて内臓や小骨を取り除く。
4、ほぐした身をごはんにもどして混ぜる。
みょうがと梅の吸いもの
●材料(4人分)
・みょうが・・・2個
・貝割れ菜・・・1/2パック
・梅干し・・・2個(25g)
・だし汁・・・3カップ
・醤油・・・小さじ1/4
・塩・・・小さじ1/4
●作り方
1、みょうがは縦半分に切ってから薄い小口切りにする。
貝割れ菜は根を切って長さを半分に切る。
梅干しは種を除いて半分にちぎる。
2、鍋にだし汁を入れてひと煮立ちさせ、醤油と塩で調味する。
3、椀に(1)を等分に入れ、(2)のだし汁を注ぐ。