2015年10月1日のあのニュースで得する人損する人は、坂上忍さん恒例の得ワザ。
牛乳とマシュマロで作る杏仁豆腐の作り方、
ゆで卵をツルンとむく方法が紹介されていました。
牛乳×マシュマロで本格的ななめらか杏仁豆腐ができる
1、マシュマロ6個に水40mlを加える。
2、600Wの電子レンジで2分加熱する。
電子レンジで熱を与えることで、マシュマロの泡の中の空気が温められ、
マシュマロが膨張します。
膨張した後は、水のような液体になります。
小さな器だと膨張したマシュマロが飛び出してしまうことがあります。
3、(2)に牛乳80mlを加えて混ぜる。
4、(3)にアーモンドエッセンスを10滴加える。
5、冷蔵庫で3時間冷やしたら出来上がり!
マシュマロの中にあるゼラチンが固まる力になっているとのこと。
ゼラチンは温めると液体化、冷やすと固体化。
マシュマロが水のように液体になったのも、プルプルに固まったのも
このゼラチンの性質の為。
また、マシュマロに含まれるコンスターチ(トウモロコシから作られた
デンプン粉末)がクリーミーなとろみをつけてくれるというワケです。
これに、マシュマロの砂糖の甘さとアーモンドエッセンスの風味が
加わって、まるで杏仁豆腐のような味が完成!
ゆで卵はヒビを入れた後にゆでればツルンとむける
1、大きい鍋に金ザルを入れてお湯を沸かす。
2、卵のとがってない方にスプーンでトントン叩いてヒビを入れる。
卵のとがっていない方には「気室」という空洞があるので、少々のヒビ
では中身がもれない。
3、ヒビが上を向くように鍋に入れる。
4、10分たったら卵を氷水に30秒つける。
卵の白身には二酸化炭素が含まれていて、ゆでると二酸化炭素が膨らんで
白身が膨張して殻にくっついてしまう為、むく時に崩れてしまうことがあります。
ヒビを入れて卵をゆでると二酸化炭素が抜け、白身の膨張を抑えることが
できるので、白身が殻にくっつくことなくツルリと殻がむけるというワケです。