2018年2月1日のあのニュースで得する人損する人で、面倒でついついあきらめてしまう家事を解消する得技&便利なお掃除グッズが紹介されていました。
テレビの裏のあきらめホコリは「ほこりん棒 」で楽チン!
テレビの裏のホコリは見えない部分なのでついついほったらかしにしがちではないでしょうか?
そんなときに便利なのが「ほこりん棒」。
ホコリが気になる家具の隙間に「ほこりん棒」をクルクル動かすだけでスイスイとホコリが取れます。
バス用品のカビは「オキシ漬け」で放ったらかし
神主婦「おさよさん」イチオシの掃除術。
使うのは、シミ抜き用の粉末タイプ洗剤「酸素系漂白剤」。
●やり方
1、浴槽の残り湯に、粉タイプの酸素系漂白剤を入れる。
2、カビや汚れが気になるバス用品を入れる。
浴槽だけでなく、バス用品の小物の汚れが一緒に掃除できます。
バス用品以外にも、浴槽のふた、ぬいぐるみ、鍋、上履きなど汚れた物を入れてもOK!
金属を含む物は傷む恐れがあるので、この方法を使用しないでください。
3、気泡緩衝材をかぶせて、2~3時間放置する。
緩衝材をかぶせることで、保温効果が高まり、適温を保ちやすくなる。
酸素系漂白剤の効果を発揮するのに最適な温度は40度~60度。
追い炊きして40度程度にすると効果アップ!
追い炊きすることで、お湯が循環するために、風呂釜全体の汚れや給湯口の汚れにも効果を発揮する。
4、漂白剤でつけた小物は最後に水洗いする。
最後は風呂釜を一度お湯張りをして配管内を洗い流してから使うことをオススメします。
お風呂のフタや窓のフチの頑固なカビは「ブリーチ湿布」
●やり方
1、塩素系漂白剤と片栗粉を1対1の割合で混ぜる。
片栗粉でとろみが出るので、液だれしにくくカビ部分に より密着する。
2、綿棒等で(1)をカビの部分に塗り、ラップで密閉し20~30分置く。
塩素系漂白剤を扱う際には、ゴム手袋を着用し、十分に換気をしてください。
窓のフチに使う場合は、変色する恐れがあるので、金属部分にセロテープやマスキングテープで養生をしてから行なってください。
冬の窓ガラスの結露を予防する方法
中性洗剤を薄めて雑巾で拭くだけ!
●やり方
1、水と中性洗剤を1対20の割合で混ぜる。
2、(1)の液体で雑巾を濡らし、かたく絞り、窓を拭く。
中性洗剤の中に含まれる界面活性剤には水滴をつきにくくする効果がある。
効果の目安は1週間です。
コンロの焦げ付き&油汚れには「超電水」と「耐水ペーパー」
コンロの五徳を外してまで掃除するのってとても面倒ですよね・・・。
そこで、便利なのが「超電水」。
超電水は、水を電気分解してPHを高めアルカリ性にしたお掃除グッズ。
●やり方
1、超電水を汚れにふきかけて30秒ほど置く。
2、(1)で浮いた汚れを拭き取る。
3、(2)で落ちない頑固なコゲや油は、2000番くらいの目の細かい耐水ペーパーでこする。
素材によっては傷つく可能性があるので、少しずつ試してから実践して下さい。
深くえぐれたフローリングの傷を元通りにする方法
使うのは「傷隠しクレヨン」。
●やり方
1、傷を傷かくしクレヨンで埋めていく。
なかなか傷が埋まらない時には、付属のヘラで傷かくしクレヨンを削って そのクレヨンで傷を埋めていく。
2、濃い色味の傷かくしクレヨンで色をなじませる。
3、付属のスチールウールで 周りとツヤを合わせるためになじませる。