2015年6月23日の林修の今でしょ講座の夏に食べたい最強野菜
第2位は、赤パプリカ。
紫外線が原因でできるシミ対策に効果大な野菜が赤パプリカです。
夏になるときつくなるのが紫外線。
紫外線は肌にシミをつくるだけではなく、顔のシワやたるみの原因
にもなります。
夏の紫外線対策に繋がる成分が含まれている野菜が、「赤パプリカ」。
教えてくれるのは、野菜で13kgのダイエットに成功した
管理栄養士の岸村康代先生。
第2位 赤パプリカ
赤パプリカは、ピーマンやししとうと同じ辛みが少ない唐辛子の仲間。
赤パプリカの注目成分は、赤い色素成分の「カプサンチン」。
カプサンチンは、かなり抗酸化力の高い成分として注目されており、
ビタミンEよりも抗酸化作用があるとの研究報告もあるそう。
抗酸化作用とは?
呼吸をして体内に取り込まれた酸素の一部が活性酸素に変化。
病気や老化の原因である活性酸素から身を守る働きが期待できます。
夏に赤パプリカを食べると良い理由は、
抗酸化力の高い成分を摂ると、夏の紫外線対策になるから。
紫外線を浴びると、体内で活性酸素が発生しやすくなり、
病気や老化の原因になります。
最近の研究では、紫外線が老化の大きな原因であることが
分かってきたとのこと。
また、紫外線を浴びると、コラーゲンを破壊してしまい、
肌のたるみやシワの原因になってしまったり、
メラニン色素を過剰に作ってしまい、シミの原因になって
しまったりします。
さらに、赤パプリカには、抗酸化物質のビタミンCも豊富に
含まれています。
夏野菜の中でもダントツで多く含まれているそう。
ビタミンCが多く含まれているとうもろこし、アスパラガス、
レモンと比べてみても、一目瞭然の差。
可食部100gあたり、赤パプリカに含まれるビタミンCはレモンの
約3.4倍!
緑パプリカや黄パプリカを比べても赤パプリカがNo.1!!
ビタミンCは、紫外線対策になる非常に良い働きをする栄養素で、
シミの原因となるメラニン色素を過剰に生成するのを抑えて、
シミができるのを予防してくれる働きがあります。
カプサンチン+ビタミンCのダブルの効果で、紫外線対策に
オススメなのが、赤パプリカなのです。
そんな、赤パプリカの栄養素を逃さない食べ方は?
夏野菜たっぷりカレー
パプリカに含まれるカプサンチンやビタミンCは、加熱しても
壊れにくく、油で吸収率もアップします。
赤パプリカと一緒にカレーに入れる具材のおすすめは、
リコピンが豊富なトマト、ナスニンが豊富なナス。
クルクミンが豊富なカレー粉で、まさに紫外線対策として
最強なのが「夏野菜カレー」。
野菜で13kgのダイエットに成功した管理栄養士 岸村康代先生の著書↓
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