2016年1月14日のあのニュースで得する人損する人で、15分で本格パリパリ手作りピザの作り方が紹介されていました。
「ぬるま湯」を使うことが時間短縮のポイント!
魚焼きグリルを使ってコンビニ食材で簡単にピザが作れちゃいます。
レシピを教えてくれるのはお笑い芸人「シンクロック」の吉田結衣さんことバタコやん。
本格釜焼き風パリパリピザ
●材料
【生地】
・強力粉・・・75g
・ぬるま湯(30℃前後)・・・40cc
・塩・・・ひとつまみ
・砂糖・・・5g
・オリーブオイル・・・5g
・ドライイースト・・・1.5g
30℃前後のぬるま湯は、50ccの水であれば600Wの電子レンジで10秒加熱すればOK。
【具】
・ケチャップ・・・大さじ2
・とろけるチーズ・・・1枚
・さけるチーズ・・・1本
・プロセスチーズ・・・1個
・キャンディチーズ・・・5個
・カマンベールチーズ・・・ひと切れ
・ハム・・・1枚
・パセリ・・・適量
・オリーブオイル・・・適量
●作り方
1、ぬるま湯以外の材料を全てボウルに入れる。
ぬるま湯を少しずつゆっくり入れながら、引っ張ったり中に折り込んだりしながらこねる。
2分ほどこねたらピザ生地が完成。
25~45℃がイースト菌が活発に働く温度。
発酵し始めると自然と温度も上がるため、30℃前後から始めるのが効率的。
2、クッキングシートの上で生地を伸ばす。
フォークで生地に穴を開けて空気を抜く。
3、生地をアルミホイルがくっつかないように、アルミホイルを1回クシャッと丸めてから伸ばし、その上に生地をのせる。
4、生地にケチャップ、とろけるチーズ、さけるチーズ、プロセスチーズ、キャンディチーズ、ハム、カマンベールチーズをのせてトッピング。
いろんなチーズをのせることで味に奥行きが出る!
また、具をまんべんなく置くことで生地に平等に火が通るので焼いた時にパリパリ食感がアップ。
5、生地の耳にオリーブオイルを塗る。
ピザの表面にもオリーブオイルを少し垂らす。
熱すると油を塗った部分だけ温度が上がるのでパリパリになる。
6、アルミホイルごと魚焼きグリルに入れて8分加熱する。
この所要時間・温度などは電気式グリルの場合です。
ガス式や片面グリルなどメーカーによっても異なります。
・ガス(両面)約400℃→6分が目安
・ガス(片面)約370℃→7分が目安
・電気式(両面)約280℃→8分が目安
※片面グリルは3分ほど予熱が必要
魚焼きグリルがピザ釜に大変身!
ピザを焼くとその中の水分が蒸発します。
魚のニオイを含んだ空気はその蒸気にさえいられピザの中に入ることができないので、魚のニオイはつきません。
ピザ釜の最高温度が500℃くらいに対し、魚焼きグリルの最高温度が400℃くらいなので、一番近い近い状態に再現できるのが魚焼きグリルというワケ。
ちなみにオーブンの最高温度は250℃くらい。
さらに、魚焼きグリルで焼くと、外は直接加熱でパリッと、中は対流熱でもっちりとピザ釜と同じ焼き方で、ピザ作りに最も適した焼き方なのです。
生地は発酵が不十分なので焼いて1日経つと固くなり風味も変わるので焼き立てを食べて下さい!
冷凍ピザもオリーブオイル&魚焼きグリルで本格釜焼き風にパリパリになります。
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