2015年11月20日のフジテレビ バイキングは、100歳まで生きる食べ合わせ。
長生きする人の共通点は、味噌汁・牛乳・ブロッコリー。
教えてくれるのは、白澤卓二先生。
毎日味噌汁を飲む
味噌に含まれるタンパク質は、コレステロールの低下や脳の血栓を予防してくれ、ビタミンEは老化防止作用があり、大豆のレシチンは動脈硬化を予防してくれます。
味噌汁を1日3杯以上飲む人は、1日1杯未満飲む人に比べ、乳がんの発症率が約40%減少。
そんな味噌汁の最強の食べ合わせが、味噌汁×豆腐×ワカメ。
大豆(味噌・豆腐の原料)は、食物繊維が豊富で解毒作用があり、ワカメは、水溶性の食物繊維が含まれているので腸の健康に役立ちます。
味噌×サバ
サバに含まれるDHAと大豆のリノール酸は、血液をサラサラにしてくれる効果があります。
脳梗塞や心筋梗塞の予防効果も抜群!
毎日牛乳を飲む
牛乳の良質のタンパク質や乳脂肪が皮膚や細胞を再生させ、骨を作るカルシウム(ビタミンB2など)をバランス良く栄養素を含んでいるパーフェクト食品。
生活習慣病などの予防・改善などにも効果があります。
1日に200ccを目安に飲みましょう。
牛乳を飲むタイミングは、運動をした後が効果的。
運動をした後に牛乳を摂取すると、筋肉増強効果が2倍になります。
そして、牛乳を飲むための効果的な運動が「インターバル速歩」。
インターバル速歩とは、自分がちょっとキツイと思うくらいの速さと息を整える感じでゆっくり歩くことを3分ずつ、これを1セットとして1日5セット(30分)行う運動です。
ブロッコリーを食べる
アメリカではがん抑制効果が高い食品と言われていて、ビタミンC、βカロテン、ルテインなど優れた抗酸化作用を持っています。
また、イソチアネートは、発がん性物質を解毒、ケルセチンなどは血管を丈夫にしてくれます。
ブロッコリー×ゴマ
ブロッコリーは、体のさび付きを防止する抗酸化作用を持つ成分をたっぷりと含み、老化防止に効果的。
ゴマは、若返りの効果がある成分ビタミンEやセサミンなど高い抗酸化作用を持つので、ブロッコリと相性抜群!
ブロッコリー×トマト
がん予防にいい食べ合わせ。
トマトのリコピンは、がん予防に効果があり、動脈硬化の抑制作用が強いと期待される食材です。