あさイチで放送された「おでんの大根に味を染みこませやすくする」方法をご紹介します。
電子レンジで下ごしらえをした後に、10分ほど下茹でするのがポイントです。
教えてくれたのは、電子レンジ調理の専門家 肥後温子さん。
(情報元:NHK「あさイチ」 2019年11月5日放映)
- 大根の皮をぶ厚めにむく
- 大根の片面に切り込みをたくさん入れる
- 大根とラップを密着させて電子レンジで加熱する
おでんの大根に味を染みこませやすくする方法
大根 500g
小麦粉 小さじ1
おでんのつゆ 約1リットル
1、大根は、皮を5mmほどぶ厚めにむき、2cm厚さの輪切りにする。
片面に格子状の細かい切り込みを入れ、半月形にする。
2、ボウルに大根が半分つかるほどの水(目安は200ml)と小麦粉を入れてよく混ぜる。
大根が半分漬かるくらいの水量にしましょう。
3、(2)に大根を加えて、空気が入らないよう「落としぶた」のようにラップをする。
大根とラップをできるだけ密着させることで、熱が逃げにくくなり、大根をより高温にすることができる。
4、600Wの電子レンジで10分加熱する。
5、ラップを取り、大根の水けをきる。
大根が温かい状態のまま、熱々のおでんつゆに入れ、30分ほど煮る。
電子レンジで下ごしらえできるおでんの具
大根の他に、電子レンジを使って下ごしらえできるおでんの具をご紹介します。
じゃがいもは皮つきのまま表面を水で軽くぬらし、ラップで包み、600Wの電子レンジで3~4分加熱する。
粗熱が取れたら皮をむく。
食べやすい大きさに切った厚揚げとがんもどきの表面を水で軽くぬらす。
キッチンペーパーで包み、600Wの電子レンジで1分加熱する。
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