2017年12月27日のキューピー3分クッキングレシピは、きんとんの茶巾絞り&りんごとさつま芋の寒天寄せ。
きんとんの茶巾絞り
●材料(8個分)
・さつま芋・・・1本(300g)
・くちなしの実・・・1個
・栗の甘露煮・・・8粒
・甘露煮のシロップ・・・80ml
●作り方
1、さつま芋は2cm厚さの輪切りにし、皮を少し厚めにむき(正味約230gにする)、水に10分ほどさらす。
くちなしの実は包丁でひとたたきし、お茶パックに入れておく。
2、さつま芋の水気をきって鍋に入れ、かぶるくらいの水とくちなしの実を加えて中火にかける。
煮立ったら弱火にし、さつま芋に竹串がスッと通るようになるまで15分ほどゆでる。
3、湯を捨て、くちなしの実もとり除き、マッシャーなどでつぶす。
甘露煮のシロップを加え、弱めの中火で混ぜながら、さつま芋とシロップがなじみ、ぽてっとした状態になるように練り上げる。
4、バットなどにとって粗熱をとり、温かいうちに8等分に分けて軽く丸める。
これをラップにとり、栗の甘露煮1粒をのせて茶巾に絞る。
保存容器に入れて冷蔵庫で2~3日保存可能。
りんごとさつま芋の寒天寄せ
●材料(14.5×11×高さ4.5cmの流し缶1台分)
・さつま芋・・・1本(300g)
・くちなしの実・・・1個
・りんごジャム・・・1びん(150g)
・粉寒天・・・2g
・水・・・1/2カップ
・砂糖・・・40g
●作り方
1、さつま芋は2cm厚さの輪切りにし、皮を少し厚めにむき(正味約230gにする)、水に10分ほどさらす。
くちなしの実は包丁でひとたたきし、お茶パックに入れる。
さつま芋はなめらかな口当たりになるように、厚めに皮をむく。
2、さつま芋の水気をきって鍋に入れ、かぶるくらいの水とくちなしの実を加えて中火にかける。
煮立ったら弱火にし、さつま芋に竹串がスッと通るようになるまで15分ほどゆでる。
湯を捨て、くちなしの実もとり除き、マッシャーなどでつぶす。
さつま芋はくちなしの実を入れて煮るときれいな黄色に仕上がる。
実を砕いておくと色が出やすくなります。
3、鍋に分量の水と粉寒天を入れて混ぜ、中火にかける。
煮立ってきたら火を少し弱めて2分ほど煮る。
砂糖を加えて溶かし、火を止めて(2)を加え、混ぜてなじませる。
再び火をつけ、フツッと煮立ってきたらりんごジャムを加え、さらにフツッとなるまで煮て火を止める。
4、水でぬらした流し缶に流し入れ、缶をゆすったり軽く打ちつけて平らにする。
そのまま室温において固まったら冷蔵庫に入れて冷やす。
盛りつけるときに、底面が上になるように型から出し、好みに切り分ける。
寒天寄せはツルリと美しい底面を上にして盛りつける。
流し缶に入れたままラップをして(切り分けたものは保存容器)冷蔵庫で2~3日保存可能。