2017年2月1日のNHK ガッテンは、誰でも簡単!節分に楽しむ巻き寿司。
巻き寿司をうまく巻く秘訣はたったの1つ!それさえ知っていれば型崩れしない完璧な巻き寿司が作れます。
「巻きす」の弱点
巻きすは優れた道具。
しなやかな上、巻きずし全体に力を加えられるので、具を何種類も使う「太巻き」でも、キレイに巻くことができます。
でも、それはある程度経験を積んだ上での話で、しっかり巻いたつもりでも、食べる時にはポロポロ崩れてしまう人が多いです。
原因は、巻きすを持ちあげ、指を離す瞬間に、それまで押さえていた具が一気に崩れてしまうため。
※具をしっかり押さえながら巻くのがポイント。
そこでガッテンで紹介されていたのが、巻きすをあえて使わないで巻く方法。
半分サイズの海苔とクッキングシートを使うことで、誰でも簡単に、好きな具を乗せ、自分好みの巻きずしを巻くことができます。
ガッテン流!巻き寿司の巻き方
●用意するもの
・ノリ(半切りサイズ)
・酢飯(コメ3合に対し、酢90ml、砂糖50g、塩6g)
・お好みの具
・クッキングシート
●作り方
1、海苔(半切りサイズ)を縦長になるように置く。
酢飯を均等に乗せ、手元と反対方向は2cmほどすき間をあけておく。
2、具を重ねて乗せる。
キュウリなど固いものは下にする。
3、手前から海苔ごとグルグル巻いていく。
4、クッキングシートで包み、帯を締めるような感覚で締める。
5、フキン等で湿らせた包丁で、ジグザグに刃を動かしながら切る。