2017年1月19日のあのニュースで得する人損する人は、「ポイ食材」を捨てないで絶品節約料理を作るのが得意なステナイおばさんのレシピ。
豆腐、のり、ポイ食材の「イカわた」を混ぜて揚げれば、カキフライっぽい料理になるとのこと。
また、ポイ食材で作るタルタルソースレシピも紹介されていました。
「イカわた」で作るカキフライ&イカフライ
●材料(約10個分)
・木綿豆腐・・・1丁(350gの豆腐を水切りして250g)
・イカわた・・・2杯分(約40g)
・焼きのり(全形)・・・1枚
・酒・・・小さじ2
・生姜の皮・・・少々
・醤油・・・小さじ2
・薄力粉・・・適量
・卵・・・1個
・パン粉・・・適量
・揚げ油・・・適量
イカわたは、中性脂肪やコレステロールを下げる効果があります。
●作り方
1、イカのワタを抜く。
胴体に指を入れて、内臓をはがしながら引き抜く。
2、木綿豆腐はキッチンペーパーで包み、レンジで2分加熱する。
重石をのせてしっかりと水気を切る(30分間)。
しっかりと水を抜くと、カキの身のプリッとした食感に似せる事が出来る。
3、イカの胴体は輪切りにして、小麦粉・卵・パン粉をつける。
180℃の油で2分揚げる。
4、ボウルに(1)の豆腐を手でほぐし、イカわた、生姜の皮のすりおろし、手で1cmくらいにちぎった焼きのり、醤油、酒を加えてよく混ぜる。
10等分に分け、カキフライの形に整える。
焼きのりで、磯の風味をプラスし、カキの黒い部分を表現する。
5、薄力粉をまぶし、溶き卵をくぐらせ、パン粉をまぶし180℃の油で3分程、揚げれば出来上がり!
カキには「グリシン」といううま味成分が入っていますが、イカわたにも「グリシン」が含まれています。
また、イカわたには「タウリン」という成分も多く含まれていて、カキに似たミルク感やコクを出します。
タルタルソース
●材料
・余った卵・・・1/2個位
・マヨネーズ・・・大さじ2
・大根の皮・・・10g
・らっきょう汁・・・大さじ2
●作り方
1、フライを揚げた時に余った卵をレンジで30~40秒加熱し、フォークなどで細かくし、マヨネーズを混ぜる。
2、らっきょうの残り汁に粗みじんに切った大根の皮を10分漬け、(1)に混ぜる。