2015年7月11日の世界一受けたい授業、1時限目の家庭科は、
美味しい&簡単!家庭で作ってみたくなる冷え冷え夏スイーツ。
長芋を使った冷たいトリュフチョコレート、
ヘルシー野菜かき氷のアボカドかき氷、かぼちゃかき氷、トマトかき氷、
チョコレート・バナナ・マシュマロ・バニラアイスで作る新感覚のパリとろ
ヒヤアツのスイーツ、あんこフォンデュが紹介されていました。
その前に、フルーツアイスバーの作り方のコツも少し紹介されて
いました。
今、人気のフルーツを丸ごと閉じ込めたフルーツアイスバー。
家庭でフルーツの綺麗な見た目を作るコツは、見せたいフルーツを
アイスの型の内側に貼り付け、軽く冷凍庫で凍らせます。
フルーツジュースの中にゼラチンを投入することでドロッとして
フルーツがズレにくく、冷凍してもアイスは滑らかなまま。
いろんなフルーツを入れると、自分だけのアイスバーが作れます。
ヘルシ冷え冷え夏スイーツを教えてくれるのは、
女子栄養大学講師の白野浩子先生。
生クリームの代わりに長芋を使うことでカロリーが約半分に!
ちなみに長芋は青森県が生産量1位だそう。
冷たいトリュフチョコレート レシピ
●材料
・長芋
・ココアパウダー
(きな粉、抹茶パウダーもよく合います)
・板チョコレート
●作り方
1、レンジで温めた長芋をつぶす。
2、(1)に刻んだチョコレートを入れ、余熱で溶かして混ぜる。
3、(2)をバットに広げ、冷蔵庫で冷やす。
4、手で丸めてココアパウダーをまぶしたら出来上がり。
ヘルシー野菜かき氷
素材を丸ごと凍らせて削るだけで簡単かき氷ができます。
●アボカドかき氷の作り方
1、変色を防ぐため、アボカドにレモン汁をかける。
2、ラップに包んで冷凍する。
3、凍ったらかき氷機で削るだけ!
アボカドかき氷の完成です。
少し甘みが欲しい時は、ハチミツをかけても美味しい。
かき氷機がない場合は、スライサーでもOK。
●かぼちゃかき氷の作り方
1、レンジ(500W)でカボチャを温め、甘味を引き出す。
2、容器に入れて冷凍する。
3、凍ったらかき氷機で削る。
シナモンを一振りすると甘みが引き立つ。
かぼちゃは冷やすことで、消化されにくいデンプン「レジスタントスターチ」
が出来るので、常温より摂取カロリーが抑えられる。
トマトかき氷もオススメ!
その他、そのまま凍らせるとおすすめの食材が、トマト。
生で食べるよりも凍らせることによって、旨味成分の「グルタミン酸」が
1.5倍に増えます。
ヒヤ+アツスイーツ
冷たいものは熱いものと合わせてこそ、二重三重の美味しさが出てくるそう。
●材料
・チョコレート
・バナナ
・マシュマロ(万能食材)
・バニラアイス
●作り方
1、お皿にバニラアイスを敷き詰める。
2、細かく刻んだチョコレートをアイスに乗せる。
3、切ったバナナとマシュマロをチョコレートが見えなくなるまで
乗せる。
4、オーブントースター(1000W)で2分焼く。
マシュマロの表面の焦げ目がついたら出来上がり!
外はパリパリ、中はとろ~り、パリとろ ヒヤアツのスイーツ。
あんこフォンデュ
あんこフォンデュも美味しそうでした。
専用の機械がなくても、チーズフォンデュのようにお鍋で楽しむ
ことができます。
●材料
・こしあん
・牛乳
●作り方
こしあんに少しずつ牛乳を入れて混ぜる。
これを何回か繰り返して、クリーミーになったら火にかける。
ゆっくり混ぜながら温めたら出来上がり!