2016年11月1日のNHKあさイチは、ぽちポチまつり すてきな紅茶ライフ。
ティーバッグ紅茶の究極のいれ方、うがい液や消臭剤などに再利用できるティーバッグの徹底活用術などが紹介されていました。
ティーバッグ紅茶の究極のいれ方
1、カップを熱湯で温めて、一度お湯は捨てる。
2、次に沸騰直後のお湯を注ぎ、ティーバッグを滑られせるように入れる。
お湯を先に入れるのがポイント。
3、カップをソーサーなどでフタをして、熱を外に逃がさないようにし、そのまま1分間蒸らす。
フタがないと温度が急激に冷めてしまいます。
温度が重要!
4、カップからティーバッグをゆっくり引き上げれば出来上がり!
余計な苦味が出るので、チャポチャポしたらダメ!
簡単!激変ティーバック紅茶術
教えてくれたのは、ティーテイスター原口拓朗さん。
●材料(3杯分)
・ブレンドティーのティーバッグ・・・1つ
・ダージリンのティーバッグ・・・1つ
・アッサムのティーバッグ・・・1つ
●作り方
1、ティーポットに熱湯を注ぎ、次に3つのティーバッグをいれます。
2、そのまま1分間蒸らせば完成!
ダージリン・・・香りがとても豊かになる。
アッサム・・・飲んだ後の余韻が口に広がって、全体的な味のボリュームが増す。
ミルクティーが好きな方におすすめ
ブレンドティーのティバッグ・・・1つ。
アッサムのティーバッグ・・・2つ。
スパイシーな紅茶好きな方におすすめ
ブレンドティーのティバッグ・・・1つ。
ウバのティーバッグ・・・1つ。
この組み合わせはどのブレンドティーバッグでも相性はばっちり♪
紅茶+○○=mazetea
坂本琢馬さんのオススメ「紅茶+ハーブのリキュール」
大野敦子さんのオススメ「紅茶+マーマレード」
三浦宣安さんのオススメ「紅茶+ブランデー」
原口拓朗さんのオススメ「紅茶+チョコレート」
稲田信一さんのオススメ「紅茶+アカシアのはちみつ」
ティーバッグの徹底活用術
うがい液
●作り方
1度使ったティーバッグを鍋にいれ、カップ1杯分の水(150ml~200ml)で3、4分煮出す。
その後ティーバッグを取り出して、レモンを一搾りする。
荒熱が取れたら「うがい液」の完成。
雑菌の繁殖を防ぐため、1度作ったうがい液は24時間以内に使い切ってください。
消臭剤
●作り方
使用済みティーバッグを2、3日、天日干しする。
完全に水分が抜けたあと、冷蔵庫やゲタ箱に入れれば脱臭剤として再利用できます。
[oseti-afi]
MY紅茶作り
国内で消費される紅茶の99%は輸入品ですが、残りの1%は「国産紅茶」。
現在全国566か所で栽培されている国産紅茶ですが、茶葉の育成や加工過程の技術進化により、世界の名産地と肩を並べるくらいの紅茶が生産できるまでに成長しています。
紅茶の木は、ホームセンターや園芸店で1株800円ほどから購入できます。
栽培の際の注意点は、植えて1~2年は茶葉をつまず木を成長させること(目安は30~40cm)!
茶は一度大きくなれば、数十年栽培でき、寒いところでも年に2回、暖かいところでは3回程度芽が出て、一番茶、二番茶、三番茶と違う味と香りを楽しめます。