2016年9月17日のサタデープラスは、血管-17歳!松崎しげる&大場久美子のレモン酢生活。レモン酢の効果・効能&作り方・アレンジレシピが紹介されていました。
レモン酢は、血管&肌年齢の若返りが期待できるという調味料。
飲み方はそのまま飲んでもとっても美味しいし、調味料として使ってもOK!
残ったレモンも是非皮ごと食べましょう。
酢しょうがを超える効果がある!?
血管老化度チェック
1、イスに座り、両膝の上に手のひらをのせる。
→血管が浮き上がるのを確認する。
2、手のひらを水平を保ちつつ心臓の上に上げる。
→盛り上がりの消え方に注意する。
血管の盛り上がりがすぐに消えたら正常!
すぐに消えない人は、血管年齢が老けている可能性があります。
血管の詰まりや血液の循環が悪く、最悪の場合、動脈効果などの可能性もあるとのこと。
レモン酢の効果・効能
レモンと酢のダブルで高い健康効果が期待できるのがレモン酢。
レモンに含まれる「ポリフェノール」は、肌を活性化させる効果や脂肪の吸収を抑制し、動脈硬化の予防にも期待できます。
レモンのポリフェノールは皮に多く含まれている(なんと果汁の20倍)ので、皮ごと食べられるレモン酢が理想的。レモンの果汁だけだと健康効果は少ないのですが、皮をとることで健康効果が増大します。
皮にはビタミンCも豊富なため、美白作用があり、抗酸化作用もアップします。
レモンを丸ごと酢に漬けることで、皮が柔らかく食べやすくなります。
レモンは、酢と一緒に摂ることで2倍の3倍も効果を発揮してくれるとのこと。
酢に含まれる酢酸には血管を広げる効果が期待でき、レモンに含まれるクエン酸には血流改善の効果が期待できます。
また、レモンのビタミンCの吸収を酢が高めてくれるので、美肌効果もバッチリ!
さらに、レモン酢は、血管や肌意外にも「骨」を若返らせる効果があります。
44人の女性がレモンとカルシウムを半年間摂取したところ、骨密度が減らずアップする成果があったとのこと。
レモンのクエン酸には、カルシウムの吸収を助ける働きをするので、骨の若返り効果にも期待できるそうです。
レモン酢生活を2週間続けた結果・・・
●大場久美子さん(56歳)
中性脂肪163→134、しわ年齢64歳→53歳、血管年齢67歳→50歳
●松崎しげるさん(66歳)
肌のきめ64歳→54歳、血圧160/96→154/92、血管年齢80歳以上→71歳
さらに、他の被験者は4人ともウエストが細くなっていました!
[oseti-afi]
レモン酢の作り方
冷蔵庫で約1か月間保存可能です。
●材料(約12日分)
・国産レモン・・・2個
・醸造酢・・・400ml
・はちみつ・・・60g
酢はどんな酢でもOKですが、美味しく飲みたい人や、肌への効果をアップさせたい人は、リンゴ酢がおすすめ。
リンゴ酢に含まれるペクチンには、高い整腸効果があり、腸内環境の改善や肌荒れ防止効果が期待できます。
輸入レモンには、ワックスや防カビ剤がついている場合があるため、国産レモンがオススメ。
●作り方
1、レモンをしっかりと洗い、水気を拭き取る。
2、5mm幅の輪切りにしてから8等分に切り、種を取る。
3、保存瓶にレモン・酢・はちみつを入れてかき混ぜる。
4、一晩漬け込んだら出来上がり!
レモン酢は、1日大さじ5杯以上とると血管の若返りにつながるとのこと。
レモン酢はどんな料理とも相性抜群!
さんまの塩焼きのすだち代わりにレモン酢。
炒め物やパスタに混ぜると、味に深みが出るうえにさっぱり感もアップします。
お肉をレモン酢に漬けると、安いお肉も柔らかジューシーに!
マヨネーズと混ぜるとタルタル風ソースに大変身。
サラダのドレッシングにしてもOK!
レモン酢は何にでも使える万能調味料です。
良いレモンと悪いレモンの見分け方
肌のつるっとしたのが良いレモンで、果汁のしっかり入ったレモンだそう。
肌の粗いレモンは、もう少し待った方が良いとのこと。
レモン酢のアレンジレシピ
カッテージチーズ
●材料
・牛乳・・・150ml
・レモン酢・・・大さじ2
・レモンの果肉・・・大さじ2
●作り方
1、牛乳を約70℃に温め、レモン酢を入れてかき混ぜる。
2、牛乳が分離して固まってきたら、ペーパータオルで濾す。
ハチミツをかけてデザート風にしても美味しく食べられます。
レモン酢ラッシー
●材料(1人分)
・レモン酢・・・大さじ2
・牛乳・・・150ml
・はちみつ・・・適量
●作り方
1、牛乳にレモン酢を入れる。
2、お好みではちみつを加えたら出来上がり!
冷やしたまま混ぜれば分離せず、トロトロになります。
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